2017年の契約延長オプション付き、地元紙は「石仏」「ファイナルボス」の愛称も紹介

 カージナルスは、前阪神の呉昇桓投手と1年契約を結んだと発表した。米メディアによると、1年契約で2017年は球団が契約延長の選択権を持つオプション付きとなっている。

 33歳の右腕は昨季、阪神で41セーブを挙げ、2年連続セーブ王に輝いた。しかし、シーズン終了後、12月上旬に東南アジアで違法賭博に興じた疑いでソウル中央地検の取り調べを受けたことが判明。阪神は残留交渉を打ち切ったが、メジャー移籍を目指してMLB球団と交渉していた。

 カージナルスにはクローザーのローゼンタールがいるため、セットアッパーで起用される見込み。地元紙「セントルイス・ポスト」は、関係者の話として、年俸は出来高を含めて最大500万ドル(約5億9000万円)程度になると報じている。

 また、同紙は本拠地セントルイスで行われた入団会見の様子についてもレポート。背番号「26」のユニホーム姿の写真を掲載し、呉昇桓のニックネームが「石仏」、「ファイナル・ボス」であることも伝えている。