タケ・クボ(久保建英)は本来の姿を見失ったままだ。シーズンの重要な局面で2か月半もの戦線離脱を余儀なくされた代償は、どの選手にとっても重い。相手の防壁に亀裂を入れる役割を担う、違いを生み出せる選手ならなおさらだ。ベティス戦で0−2の状況、しかも後半開始早々にマタラッツォ監督がタケをベンチに下げた判断には驚かされた。だが、指揮官は彼の価値を誰よりも理解している。たとえ本調子からは遠くても、一瞬の