北朝鮮の地方権力中枢で、外貨利権をめぐる内部抗争が表面化した。平安南道の人民委員会に所属する幹部5人が汚職などの罪で事実上の粛清にあたる「革命化」処分を受け、強制労働施設に送られたとされる。利権を巡る告発合戦が引き金となった可能性が高く、体制内部の緊張が改めて浮き彫りになった。複数の北朝鮮内部情報に詳しい関係者によると、処分を受けたのは同委員会外事局の幹部2人と、これに関与した貿易局幹部3人。国家の