過重労働によって命を落とす人が後を絶たない。元東京都監察医務院長の上野正彦さんは、「過労死」が広く認知されていない時代に労働基準監督署に掛け合い、労災として認められるよう奮闘したという。著書『死体はこう言った ある監察医の涙と記憶』(ポプラ社)より、一部を紹介する――。写真=iStock.com/bee32※写真はイメージです - 写真=iStock.com/bee32■突然、職場で倒れて帰らぬ人に40代前半のまさに働き盛りの男性が
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