25日、台湾南部・台南市でラーメンを作りながら地元住民と交流する野崎孝男さん(中央)(共同)【台南共同】台湾南部を震源とする21日の地震の被災地、台南市で25日、同市在住の日本人有志が被災住民らを励まそうとラーメンを振る舞った。この日は台湾の旧正月(春節)連休の初日。住民らは感謝の言葉を述べた。参加したのは昨年、台湾行政院(内閣)政務顧問に就任した台南市在住の野崎孝男さん(50)や「台南市日本人協会」