[第17回]老化と地味に戦っていたら、体が少しずつ変わってきた話。[第16回]できない人の気持ちは、大人になるほど忘れがちなのだ。夜、ふとんの中で文庫の漫画を読んでいたら、吹き出しのセリフの漢字のルビがほぼ黒い粒に見えた。つまりそれは、小さい文字がよく読めないという立派な老化現象。いくら目を凝らしても判読不能な黒い粒に、大人の悲哀をかみしめたのだった。またある日は、JC娘の服のほつれを直そうと、久しぶり