微博で日本在住の中国ネットユーザーは24日、日本で発表された「駅と電車内の迷惑行為ランキング」の内容を公開、中国人観光客が参考にするよう呼びかけた。(イメージ写真提供:(C)  coward_lion/123RF.COM)

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 日本を旅行する中国人観光客のあいだで話題になるのが、電車や地下鉄の車内が非常に静かなこと。「大声で騒いだり、席を占拠したりする光景が日常的な中国とは大違い」というネット上の感想をよく見かける。

 中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で21万人のフォロワーを持つ日本在住の中国ネットユーザーは24日、日本の民営鉄道協会が発表した「駅と電車内の迷惑行為ランキング」の内容を公開、中国人観光客が参考にするよう呼びかけた。

 ランキングによれば、最大の迷惑行為は「騒々しい会話・はしゃぎまわりなど」。以下、座席の座り方、乗降時のマナー、携帯電話の着信音や通話、ヘッドホンからの音漏れ……と続いている。

 このツイートを見た中国のネットユーザーからは「激しく同意する」、「これって、日本人じゃなくてもみんな迷惑に感じるよね……」、「電話はいいだろう、何かあったときに電話しちゃいけないのか?」、「ほかにも日本旅行で注意すべき点を教えてほしい」などといったコメントを残した。

 また、日本人でもマナーを守らないケースがあるとして「地下鉄に乗っていたら日本の女子学生たちが大声で騒いでいるのを見た。視線を浴びせてもお構いなし」、「日本に4年留学しているが、地下鉄で騒ぐ日本人も若者中心に多い」といったコメントも寄せられた。さらに、「日本人は電車の中で居眠りする。いびきがうるさい。電車が脱線するのかと思った」といった「クレーム」も寄せられた。

 中国国内で同様の調査をしたときに、どのような結果が出るのかがちょっと気になる。とくに、このツイートでは車内での携帯電話の使用に対しては「使ってもいいではないか」というコメントがやや目立っており、携帯電話にかんしてはもっと低いランクに留まりそうだ。確かに日本人でも電車の中で騒いだり、携帯電話で通話する人はいる。しかし大切なのは「日本人だってどうこう」ではなく、自分たちがどうするか、ということなのだ。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:(C)  coward_lion/123RF.COM)