【アジア発!Breaking News】ヘロイン依存になってしまった4頭の象。1年の治療を経て群れの中へ。(中国)
ミャンマーとの国境にも近い中国雲南省のある森林で、重いヘロイン依存を示す4頭のアジアゾウの治療がやっと終了したそうだ。中国南西部の象の保護と観察にあたっている団体が、ヒトのヘロイン依存症患者に用いられる治療プログラムを象にもあてはめ、辛抱強く長期の治療にあたってきたのである。
このほど治療のために使用された薬剤は「メタドン」。その4頭の象に向き合ってきたChen Jimingさんは、「ヒトに使用する場合の5倍の投与が必要だった。1年もかかったがやっとヘロイン依存から脱け出し、彼らは250頭の野生の象の群れに戻れる。他にも多くの象にヘロイン依存が認められているが、中国政府は残酷にも殺すのみ。動物のこうした虐待被害についても理解した上で、罰則の強化を麻薬取締り当局に求めたい」と話している。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

