ガラタサライのオーナーであるウナル・アイサル氏は、チームがチャンピオンズリーグ・グループリーグでユヴェントスを上回った場合、すべてのスタッフとテクニカルスタッフ、選手たちに対し、一人25万ユーロ(約3300万円)のボーナスを保証している。

ただ、ロベルト・マンチーニ監督は、MFヴェスレイ・スナイデルとGKフェルナンド・ムスレラを5日の試合で起用できていたなら、そのボーナスも喜んで諦めるだろう。スナイデルは太ももの筋肉を痛めている。ムスレラは右足の指の負傷で遠征に帯同しなかった。

両選手は12月10日のユヴェントスとの直接対決にはおそらく間に合うだろう。だが、5日のコペンハーゲン戦のゴールマウスには、1991年の若手エライ・イシジャンが立つはずだ。控えGKウフク・セイランも負傷しているからである。マンチーニ監督はイシジャンについて、「経験はないが才能はある」と励ました。

いずれにしても、マンチーニ監督はFWディディエ・ドログバを大切にするはずだ。一人で試合を決めることができる選手である。マンチーニ監督は「ユーヴェとレアル・マドリーが有利なのは変わらない。だが、我々はまず勝ち点3を目指そう。簡単なことではない」と話した。

ガラタサライの狙いは明白だ。イスタンブールの“地獄”でのユヴェントスとの直接対決に、ドローでも突破できる状態で迎えることである。そのためには、コペンハーゲン戦で勝ち点を落とすミスはできない。