シェールが母の日に贈る! 母の波乱万丈な半生を描いた特別ドキュメンタリーを放送
米Lifetimeは「母の日」にむけて、アカデミー賞に輝いた女優&シンガー、シェールの母ジョージア・ホルトの半生を描いたドキュメンタリー『Dear Mon, Love Cher(原題訳:親愛なる母へ、シェールより愛を込めて)』を放映することを明らかにした。
今年87歳になるジョージアは、歌姫シェールと『ジェネラル・ホスピタル』『アメリカ万歳』などで知られる女優ジョーガンヌ・ラピエールの姉妹を育てあげた女性だ。現在は高齢ながら、「スターの育て方」を伝授するエッセイを出版したり、オバマ大統領を表敬訪問したり、セレブマザーとして華やかな生活を送っている。しかし、彼女の半生は波瀾万丈で、過酷なものだった。
チェロキー・インディアンの血を引くジョージアは、アーカンソーの片田舎で生まれ育った。彼女を13歳で生んだ母親が幼い頃に出奔したため、アルコール依存症の父親に育てられたジョージアは、家計を助けるために7歳からクラブで歌い始めた。トラック運転手の父には暴力を振るわれ、一度は殺されかけたこともあったという。しかしジョージアは逆境にめげず、ウェイトレスのかたわら、ハリウッドに憧れてラジオ歌手を務めた。計8回もの結婚と離婚を繰り返しながら、歌手の仕事や『アイ・ラブ・ルーシー』などのドラマと映画の端役で生計を立てたジョージア。自身の夢は叶わなかったが、二人の娘たちが母親の志を継ぎ、ハリウッドでみごと大成功を収めることとなった。
シェールは母親を「ロッキーみたいな人と言ってもいい。何事も決して諦めない」と称している。今回のドキュメンタリーは元々、義父妹のジョーガンヌがジョージアの誕生日に、彼女のアルバムを出してあげようとシェールに持ちかけたことから生まれた企画だという。番組ではシェールとジョージアによるオリジナルのデュエット・ナンバーも披露される予定。母の日に贈る最高のプレゼントとなりそうだ。
1時間番組『Dear Mon, Love Cher』はアメリカのLifetimeで5月6日に放送される。(海外ドラマNAVI)
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