【パソコン快適活用術】セキュリティ対策には遊びゴコロが大事?
そこで、楽しみながらセキュリティを確保しようとする試みが昔から行われている。
ここでは、各社の様々なセキュリティ対策/啓発活動や商品を紹介する。
最初に紹介するのは、日立システム情報セキュリティブログの大江戸セキュリティ戯画(ギガ)」だ。
これは、ITが進化した仮想の江戸時代を舞台に、長屋の大家スケハチが町で発生する情報漏えいや無線LANセキュリティなどの情報セキュリティに関する様々な問題を解決していくという話だ。Flash仕立てのアニメーションで製作されている。
続いて、長年の定番商品として人気の「ウィルスキラー北斗の拳」である。
ウイルス駆除時などに、「北斗の拳」に登場するキャラクターを起用。北斗ファンにはたまらない一品。
簡単操作で、ケンシロウがパソコンにはびこるウイルスを一匹残らず探し出す。
次に、ウィルス対策ニュースドットネットの「世界のスパムから」世界中の間抜けなスパムを集めた企画である。
スパムの傾向を知っておけば、フィルターをすり抜けた迷惑メールを見ても、うっかり信用することがなくなるであろう。
今年2月にネットユーザーの話題をさらった、セキュリティの歌を歌って踊る、経済産業省のバーチャル人気アイドル「セキュリーナ」も記憶に新しい。
大手家電量販店のソフトウェア売り場にもセキュリーナのポスターが張り出され、お役所企画とは思えない大ヒットを飛ばした。
今後期待されるのは、萌えキャラを使った商品や啓蒙アニメーションだ。ウィルスに冒される女の子を救うといった設定なら、かなりの人気が出るのではないかと思われるが、どうだろうか。
セキュリティ対策は「あれはダメ」「これもしちゃいけない」「気をつけろ」「禁止」といったものが多く、ユーザーはネガティブな気持ちになりがちだ。
せめて、楽しいキャラクターやアニメで、遊びゴコロを交えつつ、安全対策を行いたいものである。
(編集部 真田裕一)
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