株式会社公募ガイド社は、「第1回YA(ヤングアダルト)文学短編小説賞」の最優秀賞に山口雛絹氏の「案山子の娘」を選出したと発表した。

YA文学短編小説賞は、昨今人気が急上昇中の小説ジャンルであるヤングアダルトの活性化と新人発掘を目的とし開催されたもので、主催は公募ガイド社、講談社児童局が協力している。

第1回となる今回は945編もの応募があり、石崎洋司、梨屋アリエ両氏による審査の結果、最優秀賞に岐阜県出身の24歳、山口雛絹氏による「案山子の娘」が選出された。

また、優秀賞には東京都出身の34歳、望月雄吾氏による「純銀」と、滋賀県出身の22歳、深月ともみ氏の「雨のあがる日」が選ばれた。また、佳作には大谷綾子氏の「寂しさの音」ほか6作が選出されている。

審査員を務めた石崎洋司氏は総評で、「945編もの応募にまず驚いた。第一回からここまでバラエティに富んだ作品が多数集まるとはうれしい誤算だった」と語っている。また、「受賞作も含めて、こぢんまりとまとめてしまうのでなく、書き手がひっかかったことをもっと突っこんで欲しい」と次回作への期待も述べている。

尚、最優秀賞の全文は、来月9日発売の月刊『公募ガイド』11月号に掲載される。

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=29024

(編集部 鈴木亮介)

-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!