地下に設置するパイプを説明(12日)

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新潟市は、江南区天野地区で実施する液状化対策の試験施工について住民説明会を開き、9月下旬にも地下水の排出を始める方針を示しました。

12日に開かれた説明会には、天野地区の住民ら約30人が参加しました。2024年の能登半島地震で液状化の被害が広がった天野地区で、新潟市は地下水の水位を下げて地盤を安定させる『地下水位低下工法』の実施を目指しています。試験施工では『曽野木ことぶき公園』の地下にパイプなどを設置し、9月下旬にも地下水の排出を始める方針です。

天野中前川原自治会の増田進会長は「説明会後に拍手が起きたのは非常にありがたい。相当理解が深まっているのではと思う」と話しました。天野地区の試験施工の事業費は約2億円で、2027年夏ごろまでかけて効果を検証します。