[6.20 北中米W杯GL第2節 スコットランド 0-1 モロッコ ボストン]

 2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のグループC第2節が20日に開催され、前回大会ベスト4のモロッコ代表がスコットランド代表に1-0で勝利した。2試合を消化してモロッコは1勝1分(勝ち点4)、スコットランドは1勝1敗(勝ち点3)。第3節は25日に行われ、スコットランドはブラジル代表、モロッコはハイチ代表と戦う。

 日本代表がグループFを突破した場合に対戦する可能性があるチームの1つとして注目されるモロッコは、前半2分に早くも先制した。

 右サイドのMFブラヒム・ディアス(レアル・マドリー)が左足で浮き球のスルーパスを送ると、タイミングよく抜け出したFWイスマエル・サイバリ(PSV)がペナルティエリア右から右足でシュート。豪快にネットを揺らし、初戦のブラジル戦(△1-1)に続く2試合連発弾となった。

 リードしたモロッコは流動的なポジションチェンジでボールを運び、追加点を狙ってゴールを襲っていく。

 一方、3月の国際親善試合で日本に0-1で敗れたスコットランドは劣勢の展開が続いたものの、前半アディショナルタイムに初シュートを記録すると、後半の立ち上がりから攻撃のペースをつかむ。後半4分にはボックス内の右で仕掛けたMFジョン・マッギン(アストン・ビラ)がMFニール・エルアイナウイ(ローマ)と接触して倒れる。しかし、ノーファウルの判定となった。

 その後も攻勢をかけたスコットランドだったが、無得点でタイムアップ。第1節のハイチ戦(○1-0)に続く2連勝とはならなかった。モロッコは開幕2試合目で今大会初白星。暫定でグループC首位に立っている。