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 巨人と広島でプレーし、昨季限りで現役を引退した長野久義氏(41=巨人編成本部参与)が5月31日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「SGC presents 長野久義 El Dorado〜新・黄金時代〜」(日曜前8・00)に出演。引退後にアマチュア野球の試合を視察するなかで痛感したことを明かした。

 5月24日の前回放送で「思ったより声が出ないんですよね。風邪ひいてるのかもしれない、もしかしたら、忙しすぎて。あれ?今どこにいるんだっけ?みたいなことがホテルで朝起きて、結構多いんですよ」と引退後の超多忙生活を明かしていたチョーさん

 この日も「めちゃくちゃ忙しいですね、思ってた以上に。プロ野球の2軍の試合も見たりとか、この前は3軍戦で新潟に行ったりとか。アマチュア野球もありますし。あれ?本当に今どこだっけなってことがありますね」と改めて現役時代から激変した多忙生活に触れた。

 現在は編成部参与として球場に出向き、スカウトらと行動をともにすることも多い。アマチュア選手を視察する際、投手については「そんなに分からないので」と謙そんしたが、「特に右バッターの野手をよく見るようにしてます」と自身と同じ右打者に重点を置いて見ているという。

 だが、そこで改めて気づかされるのが左打者が多く、右打者が少ないこと。

 「アマチュア野球って左打ちの選手ばっかりなんですよ。右打ちの選手が全然いなくてですね…」

 1994年に鈴木一朗から登録名を変更し、いきなりシーズン210安打を放って大ブレークしたイチローの出現もあって、それ以降、左打ちのアマチュア選手が爆発的に増えたとされる。

 それから30年以上が経過。世界中の憧れである大谷翔平投手も左打ちだけに「いま野球を始めてる子供たちも(多くは)左バッターだと思うんで。もっとこれから左バッターが増えてくると思いますし。右バッター…凄い貴重だっていうふうな話をよく聞きますね」と少し寂しそうに話していた。