家がキレイな人の「紙類」をためないコツ。子どもの工作や不要な教科書類の見直しタイミングも
実家がゴミ屋敷だった経験を活かし、現在は整理収納アドバイザーとして片付けに関する情報発信などを行う、夫・長女と3人暮らしのつうさん。ここでは、すぐにたまってしまう「学校関連のプリント」「使わなくなった教科書」「子どもの作品」の見直しタイミングや、無理なく片付けるアイデアについて語ります。

学校からのプリント類はその日に「ざっくり仕分け」

子どもが小学生になり、学校からのお便りなど紙類が一気に増えました。ついためこんでしまい「必要なプリントを探し出せない」「提出期限がすぎていた」とあわててしまうので、早めに確認&仕分けることを意識しています。
わが家では、子どもが持ち帰ったプリントをダイニングテーブルに置くルールにしていて、その日中に「必要か不要か」だけでも確認するようにしています。そして、必要なプリントは以下の3つにざっくり仕分けします。
●1:提出が必要なもの
基本的にはその場ですぐ記入して提出できる状態にします。すぐに対応できない場合は、提出忘れを防ぐため目につきやすい場所に掲示して保管します。
●2:一時保管するもの
行事確認や給食の献立表など、ときどき確認が必要なので、こちらも掲示して保管するようにすると、確認の際に「わざわざプリントを取り出す」という手間を省くことができます。そして、行事終了後や期間が過ぎたら破棄するようにしています。
●3:1年以上の長期保管が必要なもの
年間行事や個人情報に関するものは、たまにしか見返さないので、探さなくてすむようにファイルにまとめて保管。1年に1回、進級したタイミングで見直します。
子どもと「紙類の見直しタイミング」を決める

テストや宿題のプリント類は、ランドセル置き場の近くに設置したケースに入れるルールで、子どもでも簡単に片付けられるようにしています。そして、「ケースの中がいっぱいになったとき」を見直すタイミングにして、子どもと相談しながら必要なものと不要なものを整理していきます。
わが家は無印良品の「やわらかポリエチレンケース・小」(590円)を使い、2〜3か月に一度のペースで見直す習慣ができました。
また、使わなくなった教科書やノートは、子どもが「1年分残しておく」と自分で決めたので、それまでは、ボックスにまとめておき、進級のタイミングで仕分けします。見直すタイミングを子どもと決めたことで、スムーズに協力してくれているのだと思います。
工作は「収納する枠」を決めて増えすぎ防止

家や学校で子どもがつくった作品も、どんどん増えてしまいがち。どれも「一生懸命つくってきたんだろうな」「家族に見てほしいだろうな」と思うので、できるだけ家でも飾るようにしています。1〜2週間飾ったあとは「このボックスに入る分はとっておこうね」と声かけをして、収納スペースに合わせて用意した専用ボックスで保管します。
また、わが子は家で折り紙など小さなものをつくることが多く、散らばりやすいので、すぐに片付けられるように別の引き出しを用意しています。ボックス、引き出しともに、いっぱいになった時点で「いる」「いらない」を仕分けるルールにしているので、その際は、子どもが大切なものを残せるように、「どれを残したい?」と子どもに尋ねながら、一緒に残すものを選んでいきます。
ボックスや引き出しに入る分という「枠」を決め、子どもと見直すことで、思い出を残しつつ、ものが増えすぎて片付かなくなるのを防げていると感じます。
