Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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いま、スーパーでひときわ客を集めているのが“総菜”売り場です。いまや、毎日の食卓を支える存在として、その人気は広がる一方で、実際、総菜の市場規模は、2,025年、11兆7075億円となり過去最高を記録するなど、その勢いは止まりません。

そんな中、総菜に対する熱い思いから静岡で人気を集めるローカルスーパーが!!地域密着スーパーから、食品のセレクトショップまで幅広い年齢層から人気を集めるKOマート。その新形態が藤枝に誕生!!そこでは地元のお母さんたちが作る愛情たっぷりの手作り総菜が大人気!

(店員)「もうずーっとね、この味は変わらないです」
(客) 「庶民的な味でとてもおいしいです」
    「安くておいしいです!」

一方、こちらは“ザ・ローカルスーパー”という感じの見た目ですが鮮魚コーナーがすさまじく、そこで扱う魚を使った100種類もの総菜が大人気なのです。

(客)「新鮮なんですよ!」
   「種類がね多いですよね!」
   「おいしくて、ついつい買いすぎちゃいますよね。」

小さなスーパーが鮮魚に半端なくこだわるワケとは?さらにそこで作られる絶品総菜の姿とは??

きょうは、わざわざ買いに行きたくなる!?安くておいしい!!静岡で大注目のスーパーの総菜、その人気の秘密を調査します。

わざわざ買いに行きたくなる、静岡の安くておいしい、スーパーの人気総菜を調査。まずは藤枝市高岡にある「KOマート」へ。

KOマートと言えば、赤い看板のスーパーだけでなく、国内外の厳選食材を集めた青い看板のKOマートファインが人気ですが、こちらは「FORTHE LOCAL」と書かれた、新たなカタチのスーパー。

実はこちらの総菜が、安くておいしいと人気なのです。例えば、ぜいたくオニオンメンチカツは、このボリュームで454円と破格!また、おかずがいっぱいの幕の内弁当もこのサイズで538円ととってもリーズナブル。種類も豊富で大人気なんです!

(客)「とってもおいしいので、いつも利用しています。」
   「庶民的(な味)で、すごくおいしいです」

地元の方から愛されている総菜ですが、実はこの味、他のKOマートのものとは違うと言います。そこにはある驚きのヒミツが!?

(執行役員 良知智信さん)
「元々こちらのスーパーが別のスーパーだったんですけど惜しまれつつも閉店してしまいまして、それをKOマートがノウハウとか引き継ぎながらやることになりました。」

35年間、地域に愛されながらも閉店してしまったスーパーを、その良さは残しつつ、より地元に密着した店になるようにと、KOマートが新形態として引き継いだのです。

実は、スタッフは全員、前のスーパーで働いていた人たち。そのため長年、地域で愛されてきた総菜が復活したんです。

(田森広明 店長)
「同じスタッフでやれるという事は本当にうれしかった。」

その総菜の人気の秘密とは?今回、厨房に特別に入らせてもらうと…そこで総菜を作っていたのは地元のお母さん達。

中でもこちら、前のスーパーも含めて26年間、総菜を作り続けている藤山さんにこちらの総菜が愛され続ける味の秘密を聞いてみると…

(藤山さん)
「子供さんから大人まで、食べられる感じ。みんなが食べておいしいねっていうところまでたどり着きました。それを継続してやってきましたけどね。決め手?情熱!」

店の人気メニューは、愛情たっぷりの肉じゃが。焦げるギリギリまで粘って仕上げる絶妙な感覚が決め手の一品。また、惣菜には珍しいおでんも、子供から年配の方まで人気がある人気メニュー。なんと夏でも注文する人が絶えないと言います。他にも日替わりで毎回いろいろな味が楽しめるお好み弁当も女性を中心に大人気。閉店してしまったスーパーの総菜を新たな店が受け継いだことにお客さんは?

(客)Q.以前から来られてます?
「はい。すごく家庭的な味でとてもおいしいので」
「たくさん豊富にあるのでその中から選べるのがいいですね。」
Q.何が一番おいしいですか?
(客)「(肉じゃが)おいしいです。」
   「カツ丼がおいしくてよく利用させてもらってます。」

おいしくて値段もお手頃な人気総菜。安く提供できるヒミツとは?

( 田森広明 店長)
「静岡の食材を意識して、自分で競り落として買ってきますので、輸送費もその分削減できるという事で、正直厳しいですけどね、少しでも安く皆さんに提供できるような形で頑張っております。」

続いては、富士市の、JR吉原駅のすぐ目の前にある、スーパーオカムラ。野菜なども豊富に並び一見普通のスーパーのようですが、店舗の奥には大量の総菜が。

ショーケースにぎっしり入った総菜の数はおよそ100種類!さらにそのほとんどの商品が、魚を使った総菜なんです。弁当やパック寿司、さらには煮物にフライなどショーケースに入りきらない数が並びます。

さらに、店内の鮮魚コーナーには、種類豊富な魚が!ローカルスーパーにしては驚きの充実ぶりですが、そのワケとは?

(店長 川口康雄さん)
「創業的には68年ぐらいになるんですけど、船食。船乗り達のために魚を卸すという仕事から始まっている。」

船食とは、港にやってきた貨物船などの乗組員たちに、鮮魚や総菜を届ける仕事。こちらでは今でも船食の仕事を続けているんです。

ところで、なぜこんなに種類が多いのでしょうか?

(店長)
「船乗りの方も各地方から来られる方もあるので、その地方の魚を使ったお総菜などを作ったりしていて増えていった感じです。」

乗組員への思いやりから増え続けた総菜。その中にはローカルスーパーとは思えないクオリティの逸品も。

こちらは、一匹のマグロから僅かしか取れない希少部位のマグロのハラモが6貫入って862円。

その他にも、これまた希少部位のマグロの頭肉が430円と破格。

さらに骨なしカレイのフライもこのサイズで495円と、どれもリーズナブルな価格で提供されているんです。

中でも1番人気の商品は、こちらのあじ丼。

(店長)
「今の時期だと島根が良いので、その時期によって脂の乗りが違うので」

全国で水揚げされたアジから、その時に一番おいしいものを店長が見極めて、作られるあじ丼はこちらの名物商品です。

またこちらも人気の焼さば寿司。サバを一日甘酢に漬けてから焼き、ガリと一緒にいただく、オリジナルの商品です。

他にも、おいしい魚を求めて東京や山梨などからわざわざやってくるお客さんも多いといいます。

(客)「値段も手ごろだし手作りがいいね。」
   「海鮮ものが新鮮でとてもおいしいです。」
   「やっぱり揚げ物のお魚もおいしくてついつい買いすぎちゃいますね。」
   「そりゃ質がいいから来てるんであって、そこら辺には無いしさ。おいしいよ、それは。欠かせない。」

お客さんも絶賛する新鮮でおいしい総菜!!それにも関わらず安く提供できるワケとは?

( )
「高ければお客さんはついてこれない。今の時代。一つの仕事を時間をかけてやるよりも、手早く処理すれば、その分人件費がかからないというのもある。その形しか、削りようがない状況になっているので、ギリギリのラインでやっている。」

わざわざ買いに行きたくなる静岡のこだわり総菜みなさんその味と安さを体験してみてはいかがですか?