【DeNA】ビシエドが涙の“引退試合” 最終打席は代打で空振り三振 異例お立ち台で引退挨拶「ありがとう」
◆JERAセ・リーグ DeNA1―0ヤクルト(24日・横浜)
NPBでの現役引退を決断したDeNAのダヤン・ビシエド内野手(37)が1―0の7回2死の場面で代打で登場。両軍ファンから拍手が送られる中、打席へと向かった。2ストライクから最後は152キロの直球で空振り三振に打ち取られ、現役の最終打席を終えた。四方から降り注ぐビシエドコールにヘルメットを取って頭を下げた助っ人。ベンチでは仲間たちと健闘をたたえ合っていた。
チームは2回に戸柱の犠飛で奪った1点を4投手の継投で守り切り連敗を2でストップ。試合後はグラウンドに出たビシエド。自身の応援歌が流れ、ビシエド・コールに包まれる中、笑顔で帽子をとって応えた。
さらにお立ち台にも招かれたビシエド。「ここへ来てからどんなときも素晴らしい声援が力になりました。ありがとうございました」。筒香からチームメートのサインが書かれたユニホーム、京田から花束を受け取ると、そこまでの笑顔が崩れ、目には涙が浮かんだ。「I LOVE YOKOHAMA!」と締めると、温かい拍手を浴びた。最後は仲間から胴上げされ、6度宙に舞った。野球への真摯な姿勢で愛された助っ人が、スタジアムを去った。
