晴れでも雨でも! 手作りで楽しむ、初夏のご機嫌スタイル

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晴れでも雨でも! 初夏のご機嫌スタイル

明るく晴れた日も、蒸し暑い雨の日も、お気に入りのアイテムでハッピーに!
涼しげなウエアから、使いやすいバッグまで、初夏を楽しくする手作りを集めました。

そでがポイント! 着回しが楽しいブラウス

露出が多くなる夏は、洋服のそで丈や着丈が気になるところ。
今回は、身ごろのパターンは共通で、そで丈や着丈を自由にアレンジできるブラウスを紹介します。
自分好みのブラウスで夏のおしゃれを楽しみましょう。

基本作品 ボートネックのブラウス

首回りがきれいに見えるボートネックと、すそに向かってわずかに広がるAラインの身ごろが涼しげなブラウス。
そでに長方形の布をつけて、気になる二の腕をカバーします。
そで山がないので、そでつけは簡単。パンツにもスカートにも合わせやすい仕上がりです。

応用作品1 ドット+無地のブラウス

基本作品とは布とそで丈が違うだけで、作り方は同じ。
身ごろにドット柄、そでに同系色の無地を合わせ、デザインのアクセントにしています。
そで丈を基本より長めにしているので、Tシャツ感覚で楽しめる1着です。

応用作品2 すそ切り替えのブラウス

基本作品よりもそで丈を短くし、すそ布をプラスして着丈を伸ばしました。
そでとすそに、身ごろの花柄布に使われている黄色と朱色の無地を合わせ、夏らしいはつらつとした印象に仕上げています。

香田あおい (こうだ・あおい)

服飾デザイナー。アパレルメーカー勤務を経てフリーのデザイナーに。アパレルの縫製技術と独自のアイデアで、簡単で楽しいソーイングを提案している。京都でソーイング教室を主宰。

かぎ針編みのサイドオープンベスト

洗練された雰囲気の透かし模様のニットベスト。
重ね着にも重宝する、春先から真夏まで楽しめるアイテムです。
パーツは前身ごろと後ろ身ごろの2つだけですが、フレンチスリーブのように自然に肩をカバーします。

かぎ針編みの サイドオープンベスト

前後の身ごろを上が広い台形に編んで肩をはぎ合わせ、周囲とえりぐりに縁編みを編みます。
拾い目で編み始めるサイドのひもは、長編みと細編みを組み合わせて程よい存在感を出しました。

長そでのシャツやTシャツとの相性もよく、気になるおなか回りをカバーします。

丈は前後で約5cmの差を作りました。
ひもを長めにすることで、結び具合を好みに調節できます。

張りのあるミックスカラーの糸を使用し、5目×10段で1模様の模様編みに。
大人によく似合う、涼しげな透かし模様です。

細編みと透かし模様の夏帽子

クラウンから細編みでぐるぐると編む、かぎ針編みの夏帽子。
クラウンとブリムの間、ブリムの縁に透かし模様を入れてアクセントにしました。
ナチュラルな色合いで夏のおしゃれに重宝しそうです。

夏帽子

細編みをベースに丸く仕上げたクラウンと、平らに編み広げたブリムが美しいデザイン。
透け感のあるブレードのような繰り返し模様で、軽やかな印象に仕上げています。

ブリムをぐるりと縁取ったスカラップ模様は、涼しげで繊細なたたずまい。

橋本真由子(はしもと・まゆこ)

ニットデザイナー。大学卒業後、ニットの通信教育で基礎を学ぶ。メーカーでニットデザイン、製作を手がけるほか、雑誌や書籍で作品を発表。シンプルな編み方を組み合わせた、独特で新鮮なデザインが魅力。

梅雨の日も ウキウキ♪ バルーンスカート

はくだけで今どきなスタイルが完成するバルーンスカート。
簡単ゴム仕立てで、ソーイング初心者さんにもおすすめです。

作品A

目を引くカラーとシルエットで、雨の日も元気に外出できそうなスカート。
さらりとした肌触りのナイロン地で仕立てており、雨にぬれてもさっと乾きます。
作り方はウエストとすそにゴムを入れるだけ。
すそのゴムは風によるスカートの広がりを防ぎ、足さばきも抜群です。

作品B

布を薄手で光沢のある木綿地にかえ、きれいめな印象に。
食事会やお呼ばれの機会に活躍します。
薄い緑色は、白や黒などベーシックな色の洋服と相性ぴったり。

すそに向かって柔らかいカーブを描く、風船(バルーン)のような形。
簡単に作れるのに、ワンランク上のおしゃれが楽しめます。

まるやまはるみ

服飾デザイナー。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。同学院の講師を長年務めた経験を生かし、趣味でソーイングをする人のために、楽しくわかりやすい服作りを提案している。

斉藤謠子の楽しい手仕事 フラップつきショルダーバッグ

パッチワーク・キルト作家の斉藤謠子さんが、毎月、独自のアイデアとさまざまなテクニックを詰め込んだ、旬のアイテムを紹介。
手仕事の楽しさを教えてくれます。

フラップつきショルダーバッグ

大きめのフラップ(ふた)がついた斜めがけのショルダーバッグは、幅が広く短めの肩ひもで体へのフィット感があり、荷物の出し入れがしやすいのが特徴。
表布にはっ水性のキルト地、裏布にナイロン地を使っており、また、フラップは雨の浸入を防ぐので、雨の日でも気軽に使えます。

フラップをめくると、幅いっぱいの大きな外ポケットが。必要な物を必要なときに、もたつかずにすぐに取り出せるのがうれしい。

雨の浸入を防ぐ大きめフラップ、外・内ポケット、幅広の肩ひもなど、使いやすさを追求したショルダーバッグ。
ファスナーつけを省略した作りやすさも魅力です。

内側にも大きなポケットをつけ、バッグの中を整理整頓。
重いものを入れても肩に食い込まないように、肩ひもは幅広にしています。

裏布をわずかに表に出して縁取ることで、メリハリのある仕上がりに。

斉藤謠子(さいとう・ようこ)

パッチワーク・キルト作家、布小物作家。洋裁、和裁を学んだあと、アメリカのアンティークキルトに興味を持ち、パッチワークを始める。雑誌などで作品を多数発表するほか、教室などで講師を務め、海外でも作品展や講習会を行うなど人気が高い。

6月号 目次

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6月号 放送カレンダー

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そでがポイント! 着回しが楽しいブラウス
細編みと透かし模様の夏帽子
斉藤謠子の楽しい手仕事 フラップつきショルダーバッグ
撮影/白井由香里 モデル/エモン美由貴

かぎ針編みのサイドオープンベスト
梅雨の日も ウキウキ♪ バルーンスカート
撮影/中野博安 モデル/松永ちさと