トランプ大統領、米中首脳会談終え帰国の途に…成果強調も
中国を訪問していたアメリカのトランプ大統領は、習近平国家主席との2日にわたる首脳会談を終え、帰国の途につきました。
中国・習近平国家主席
「今回の訪問は歴史的な象徴的な訪問です。期間中に私たちは新しい両国関係に達してきました。すなわち建設的戦略安定関係です」
アメリカ・トランプ大統領
「これは信じられないほどの訪問でした。多くの良い結果をもたらし、両国にとって素晴らしい貿易協定を結ぶことができたと思います」
2日目となった15日の首脳会談は、昼食をはさみ、およそ2時間半にわたり行われました。両首脳は、中国の政治の中枢である中南海の庭園をともに散策し、親密さをアピールしました。
会談後、中国側は「お互いの懸念事項の解決について重要な合意に達した」と発表しましたが、具体的にどのような合意があったかは、明らかにされていません。
一方、トランプ大統領は中国がアメリカ産の大豆の購入を約束し、ボーイング製の航空機200機を購入することでも合意したと成果を強調しました。
また、帰国する機内でトランプ氏は、習主席と台湾問題について協議したことを明らかにした上で、何も約束しなかったと述べました。さらに、中国側が警戒する台湾への武器売却については近いうちに判断を下す、と述べました。