左右バラバラが正解。マグネット搭載スピーカーで在宅ワークが捗る
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
コンパクトなBluetoothスピーカーに、いつも何かが足りないと感じてきました。音質は悪くない。でも、どこか「点」から音が飛んでくる感じが拭えなくて、BGMのつもりがいつの間にか前に出てくる音になってしまう。
そんなもやもやを抱えたまま、「DUO SPACE Speaker」を試してみました。ワイヤレスでコンパクトなほか、底面に強力マグネットを内蔵し、金属面にも設置できる、ちょっと異色のステレオスピーカーです。
「配置を変えるだけで音が変わる」という触れ込みには、正直ちょっとピンときていませんでしたが、使い始めて数分で意味がわかりました。
同じ曲が、新鮮に聴こえた。テーブル上での配置実験
まず試したのは、テーブルの上で2台の位置をあれこれ変えてみるシンプルな実験です。並べて置く、少し離す、対角に向ける、片方をやや斜め方向に配置する。同じプレイリストを流しながら、ひたすら位置を動かし続けました。
驚いたのは、同じ音楽でも奥行きの感じ方が変わること。これは期待を超えた体験でした。特にパンニング(左右に音が振られる演出・手法)が効いたトラックでは、その差が顕著です。
1台の単体スピーカーでは、音はあくまで「そこから出ている」。でも「DUO SPACE Speaker」では、音が部屋の中に展開する感覚です。
「壁から音楽が流れる」日常。冷蔵庫への設置が、想像以上だった
磁石設置の実力を試したくて、キッチンの冷蔵庫に貼り付けてみました(※生活防水仕様のため、直接水がかかる場所への設置はお避けください)。結果として、これが1番気に入った使い方に。料理しながら間近で音楽が聴けるというのは、思っていた以上に豊かな体験です。
調理音に負けない程度の音量でも、耳の近くから音が届くのでしっかり音楽として楽しめます。それでいてイヤホンにはない解放感。「スピーカーは棚の上に置くもの」という思い込みを手放した瞬間に、生活の中に音楽が入り込める場所が増えました。
バイノーラル音楽との相性が良すぎた。デスクワークでの没入体験
在宅ワーク中のBGMとして、PCの両サイドにセットして使ってみました。試しにバイノーラル音源を流すと、想像以上の没入感。左右の音が分離してステレオで届くことで、音の「立体地図」の中に自分がいるような感覚が生まれます。
キーボードを打つ手が、いつもより自然に動いた気がしました。音に包まれた状態で作業でき、うるさくないのに音楽がある、そんなBGM状態が、作業環境を大きく変えずに実現しました。
音と光が重なる夜。アンビエントライトが、部屋の空気を変えた
アンビエントライトをグラデーションモードに設定すると、色がゆっくりと変化するエフェクトで、幻想的なムードに。スペック表に「LEDライト搭載」と書いてあっても、これほど空間の演出に貢献するとは思っていませんでした。光と音が合わさることで、視覚的にも楽しめる空間体験になります。
1つ、正直にお伝えしておきます。連続再生時間は仕様上「約1〜4時間」と幅があります(中程度の音量で最大約4時間)。実際、音量や使用環境によって変動する印象で、音量を上げて使うときは早めに充電を意識した方がよさそうです。とはいえ、USB Type-Cで充電しながら再生できるので、デスクワーク中など固定した場所での使用であれば実質的な問題にはなりません。
「DUO SPACE Speaker」を使い始めてから、生活の中に音楽が流れる場所が増えました。デスク、キッチン、ベッドサイド。スピーカーを動かすたびに、同じ音楽が少し違う体験になる。まさに、音の体験をデザインするツールだと感じました。
配置を変える楽しみが、使い続ける理由になる。音を聴くより、音の中にいることを選ぶ人におすすめしたいスピーカーです。「DUO SPACE Speaker」のスペックの詳細は、プロジェクトページからチェックしてみてください。

>>【2台を置くだけ。音が空間になる】磁石で配置する新感覚のステレオスピーカー。
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、miraarcより製品の貸し出しを受けております。
