クマの人身被害対策を引き続き強化 鈴木知事「ここから先はまたゼロを目指す」 クマの調査・研究に関する独自機関の設置を検討中と明かす 秋田
先週、ことし初めてのクマによる人身被害が由利本荘市で発生したことを受け、鈴木知事は引き続き対策を強化していくと述べました。
また、クマの調査・研究に関する独自の機関を設けることを検討していることも明らかにしました。
鈴木知事
「ここから先はまたゼロを目指していくということで、引き続き対策を強化していきたいと思います」
クマの出没が相次いでいる県内。
先週5日には、由利本荘市東由利法内で田んぼの見回り中だった40代の男性がクマに襲われました。
11日、定例の記者会見で鈴木知事は目標に掲げていた『人の生活圏における人身被害ゼロ』が達成できなかったことについて「大変残念だ」と述べた上で、「農作業している方に対してもクマへの対処法や特性の周知などをさらに強化していく」と述べました。
また、クマの調査・研究に関する独自の機関の設置を検討していると明らかにしました。
鈴木知事
「形、規模、また人選、そうしたものも含めて検討していますので、今おいそれとちょっといつまでに作りますということは言える段階ではないんですけど、悠長なことは言ってられませんので、そこはしっかりとした機能を有する一定の機関にあたるものを設けて行く方向で検討します」