自民党内に近く、高市首相を支える新たな議員グループが発足することがわかりました。発起人には、高市首相と総裁の座を争った茂木外相や小泉防衛相なども名を連ねています。

新たなグループの名称は「国力研究会」です。高市首相に近い自民党の麻生副総裁や、萩生田幹事長代行などの党幹部のほか、去年の自民党総裁選で高市首相と戦った茂木外相、小泉防衛相、小林政調会長も発起人となっています。

議員グループは、憲法改正や皇室典範改正など看板政策の実現に向けて党側の理解を深め、政権基盤を強化したい考えです。今月21日に設立総会を開き、アメリカのグラス駐日大使を講師として招くことにしています。

一方、関係者はこの動きについて、党内の有力者やポスト高市を幅広く取り込むことで、来年の自民党総裁選での高市首相の無投票再選につなげる狙いもあると解説しています。