お寺という非日常空間で珈琲と音楽に浸る 狛江・泉龍寺で2026年も開催「珈琲参道」
新緑のお寺で珈琲と音楽が楽しめるという珍しいイベントがある。2026年5月4日から5月6日の3日間、狛江市『雲松山 泉龍寺』にて「狛江 珈琲参道2026」が開催される。なぜお寺で珈琲と音楽なのか、どのような店舗が出店するのだろうか。
全国で2番目に小さな市・狛江で「お寺と珈琲」のイベントが始まった理由
狛江の街を盛り上げ、良さをもっと発信したいという思いから集まった「comaecolor」によって企画・運営されている「狛江 珈琲参道」。新緑が眩しいお寺の参道で、コーヒーやフードさらには音楽まで楽しめるという稀有なイベント。2026年の開催で7回目を迎え、毎年前売りチケットが完売するほど人気だ。

お寺という非日常空間で音楽と珈琲を味わう
開催のきっかけは、狛江の豊富な湧水と珈琲店の焙煎所から漂うコーヒーの香りだったそう。
狛江駅周辺は、江戸時代に「和泉村」と呼ばれるほど水に恵まれた土地だった。その名残として、400年を超える歴史を持つ寺院・泉龍寺では、現在でも地下元帥の井戸水を汲むことができる。
この歴史と物語を多くの人に知ってもらいたいと考えた時に、狛江にある珈琲店『堀口珈琲』の焙煎所から漂う香りから「お寺と珈琲。」という魅力に気が付いたという。
狛江の魅力を掛け合わせた空間で、人々の暮らしの中に新しい「ご縁」が生まれたらいいなという想いから、2018年に「珈琲参道」が始まった。

「珈琲参道2024」の様子
日替わりで全18店の珈琲店が出店、15組の音楽アーティストも登場
「狛江 珈琲参道2026」は、2025年に引き続き、5月4日(月・祝)から6日(水・祝)までの3日間で開催される。
松陰神社前にお店を構える『iri coffee roastery』(5/4)や開催のきっかけとなった『堀口珈琲』(5/5)など、日替わりで全18店のコーヒーロースターが出店する。日本茶やチャイの専門店も出店するため、珈琲が苦手な人でもイベントを楽しむことが出来る。

「珈琲参道2024」での様子

「珈琲参道2024」での様子
さらに、聖蹟桜ヶ丘の人気店『HUGSY DOUGHNUT』などのフードも15店舗以上が出店する。スイーツだけでなく、カレーや総菜なども多くラインナップ。お腹を空かせて訪れたい。
本屋などのショップがあったり、茶席体験ができるワークショップがあったりと、魅力的なポイントはほかにもあるが、注目すべきは全15組のアーティストが彩る音楽ステージだろう。日によって出演するアーティストが異なるため、事前にチェックするのがおすすめだ。

「珈琲参道2024」での様子

「珈琲参道2024」での様子
ゴールデンウィークの締めくくりに、お寺という非日常空間で珈琲と音楽にゆったりと浸ってみてはいかがでしょうか。
