25日、上海市郊外にある中国農民画村。(上海=新華社配信)

 【新華社上海4月30日】中国上海市郊外の金山区楓芤(ふうけい)鎮にある農民画の制作、展示、交流、継承を一体化した国内初の特色ある文化村落「中国農民画村」で25日、開村20周年のイベントが開かれた。

 楓芤鎮中洪村では1970年代、著名芸術家の程十髪(てい・じゅうはつ)氏、韓和平(かん・わへい)氏、汪観清(おう・かんせい)氏らが農村の日常を描く農民画家を育成した。

25日、展示、交流、継承を一体化している中国農民画村。(上海=新華社配信)

 画村には現在、曹秀文(そう・しゅうぶん)氏、陳恵方(ちん・けいほう)氏、陳衛雄(ちん・えいゆう)氏ら著名画家の工房が集まる。曹氏が薬草を摘む少女を描いた「採薬姑娘」などの作品は10カ国以上で展示され、中国美術館(北京市)にも収蔵されている。(記者/李栄)

25日、農民画を制作する画家。(上海=新華社配信)
25日、中国農民画村で絵筆を持って写真に納まる子どもたち。(上海=新華社配信)