NewJeans(ニュージーンズ)の元メンバー、ダニエル。[聯合ニュース]

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ガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)の所属事務所ADOR(アドア)が、契約を解除したメンバー、ダニエルの母親と、ミン・ヒジン前ADOR代表(現ooak records代表)の不動産に対する仮差押えを申請し、裁判所がこれを認めていたことが、後に確認された。

29日、法曹界によると、ソウル中央地裁民事58-1単独〔呉星禹(オ・ソンウ)部長判事〕は、2月2日、ADORがダニエルの母親A氏とミン前代表を相手に申し立てた不動産の仮差押え申請を認めた。

仮差押えは、債務者による財産の隠匿や処分を防ぐため、裁判所が一時的に財産を凍結する措置で、強制執行に備えて債権者が申し立てることができる手続きだ。

ADORは1月23日、2人を相手に仮差押えを申請し、請求額は総額70億ウォン(7億5000万円)規模だ。このうち、ダニエルの母親A氏の不動産は20億ウォン、ミン前代表の不動産は50億ウォンの範囲内で、それぞれ仮差押えされたという。

◇430億ウォン損害賠償訴訟に続き法的攻防拡大…ADOR側弁護団は辞任

ADOR側の弁護団は、初弁論を約3週間後に控えた24日、裁判所に辞任届を提出した。この事件の初弁論は来月15日に開かれる予定だ。

HYBE(ハイブ)傘下レーベルであるADORは、昨年12月にダニエルとの専属契約の解除を宣言した後、430億ウォン台の損害賠償訴訟を提起し、NewJeansメンバーらとの法的紛争を続けている。

ADORは、ダニエル側とミン前代表が、NewJeansからの離脱と復帰の遅れに重大な責任があるとみて、これに対する法的責任を問うという立場だ。

今回の事件は、ミン前代表とHYBEの間のプットオプションを巡る訴訟の1審で、ミン前代表側の主張を認めたソウル中央地裁民事合議31部〔南仁洙(ナム・インス)部長判事〕が審理している。