「悔しがってますね」日本最速を“僅かなミス”で取り逃がした決定的場面 明暗分けた瞬間に「こんな熱い予選だったのか」反響

【スーパーフォーミュラ】第3戦(決勝・4月26日/オートポリス)
日本一速い男を決めるスーパーフォーミュラの予選アタック。5年ぶりに復活したQ3、ポールポジションを獲得したドライバーに賞金100万円が贈られるビックチャンスで、明暗を分けた瞬間に多くのファンの反響が集まった。
オートポリスで開催予定だった第3戦の決勝は残念ながら雨で中止となったが、その前日に行われた予選での一幕が注目を集めた。第3戦では、Q1(Aグループ、Bグループ)、Q2、Q3と3段階のノックアウト方式で行われる予選が5年ぶりに復活。さらに、横浜ゴムから予選1位のポールシッターには賞金100万円が贈られるという特別な賞典も設けられた。
Q3には、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、野尻智紀(TEAM MUGEN)、阪口晴南(SANKI VERTEX CERUMOINGING SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)、太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の5名が進出。
その中でも、太田はQ2を5位ギリギリで突破したものの、Q3ではその実力を遺憾なく発揮した。ここまで圧倒的速さを見せていた岩佐のタイムを塗り替え、セクター1で全体ベストの17秒048を記録。太田は、そこからも気迫の走りを見せ、自己ベストをつないで岩佐に迫るタイムを叩き出し続けた。しかし、最後の最後、最終コーナーで膨らみ、後輪をわずかにダートに落としてバランスを崩してしまった。それでも2位に滑り込み、1位の岩佐とはたった0.273秒差だった。太田はコントロールラインを通過すると、両手を振り上げるような仕草を見せ、解説の脇阪寿一氏も「悔しがってますね」とコメントした。
太田のこの走りについて、脇阪氏は「最終コーナーの1個手前のところではらみすぎたので、最終コーナーがちょっとタイトになりましたね」と解説。視聴者のコメントでも「こんなに熱い予選だったのか」と驚いた様子が見受けられた。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2026』/(C)JRP)
