阿部巨人注目の「セカンド構想」勢いのある若武者か、GG獲得のベテランか 再生期待のヤングジャイアンツも

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浦田は再三の好守でチームを助けている(C)産経新聞社

 巨人は週末のDeNA3連戦を勝ち越し、貯金4とし、首位阪神に1.5差とさらに上昇気流をうかがう。

 週末の試合ではチームにとって嬉しい合流もあった。26日から昨年10月に両股関節手術で調整していた吉川尚輝が1軍に復帰。8回二死満塁の好機に門脇誠にかわって代打で出場、二ゴロに終わった。

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 9回はそのまま吉川がセカンドに入り、セカンドを守っていた浦田俊輔がショートに回り、ショートを守っていた小濱佑斗がサードに回った。

 今後は28日の広島戦(東京ドーム)から勝負の9連戦が始まるとあって、どんな内野布陣で臨むのか、注目される。

 開幕からセカンドを守ってきたプロ2年目内野手の浦田は再三の好守で投手を助けてきたが、課題は打撃面か。今季ここまで21試合に出場、打率.214、5盗塁。 

 ただセカンドで24年にゴールデン・グラブを獲得した吉川にしても両股関節の手術からの復帰明け、これまでも腰痛などコンディション不良に悩まされる時期もあったことで、慎重な起用が求められそうだ。

 セカンド、サードをめぐっての運用で注目されている選手には背番号5を着ける門脇誠もいる。今季がプロ4年目、昨年は開幕スタメンをつかむも打率.223と低迷に悩み、定位置をつかみきれなかった。

 その間にセ・リーグ打率2位と泉口友汰が頭角を現し、遊撃ポジションを奪っていったとあって、巻き返しが期待されている。

 ほかにも内野布陣ではドラフト5位ルーキーの小濱も攻守に奮闘した姿を見せている。

 まだチームの形を模索している時期ではあるが若い力を積極的に取り込んでいる阿部慎之助監督の起用にも注目が集まっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]