CASC(中国航天科技集団)は日本時間2026年4月24日、西昌衛星発射センターから「長征2号丁」ロケットを打ち上げ、衛星インターネット技術試験衛星4機を所定の軌道へ投入することに成功しました。


打ち上げに関する情報は以下の通りです。


打ち上げ情報:長征2号丁(衛星インターネット技術試験衛星)

・ロケット:長征2号丁(Long March 2D / Y109)
・打ち上げ日時:日本時間 2026年4月24日 15時35分(北京時間 14時35分)
・発射場:西昌衛星発射センター 第3射点(中国・四川省)
・ペイロード:衛星インターネット技術試験衛星 4機


今回打ち上げられた4機は、中国が構築を進めている低軌道衛星インターネット計画「国網(GuoWang)」に向けた技術実証衛星です。中国メディアの報道によると、低軌道通信技術やスマートフォンとの直接接続技術の試験に使用されます。衛星の製造には民間企業の銀河航天(GalaxySpace)や長光衛星技術(Changguang Satellite Technology)が参加しています。2021年以降に打ち上げられた国網関連の技術試験衛星はこれで合計29機となりました。


なお、4月24日は中国の「中国航天日」(中国宇宙の日)にあたり、今回の打ち上げは記念日に合わせた打ち上げとしても注目されました。


今回の打ち上げは長征2号丁として104回目で、長征シリーズ全体では639回目の打ち上げです。


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【▲ 西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征2号丁ロケット(Credit: CASC / 上海航天技術研究院)】

 


文/sorae編集部 速報班 編集/sorae編集部


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