米下院、2027会計年度の国務省歳出法案を公表 台湾支援に少なくとも5億米ドル
法案では、台湾に少なくとも5億米ドル(約799億円)の対外軍事融資(FMF)を割り当てる他、国務長官に対し、国防長官と協力して台湾への防衛装備品およびサービスの提供を優先事項とするよう求めた。また、台湾と台湾当局が管轄する島しょの領土範囲やその社会・経済制度を誤って描く地図の作成、購入、展示に同法案で提供される予算を使用することを禁止する規定も盛り込まれた。
2027会計年度の同法案予算は473億2000万ドルで、前年度比6%減少した。
法案は上下両院ですり合わせを行い、改めて本会議で審議・可決された後、大統領の署名により法律となる。
今年2月にトランプ米大統領が署名した2026会計年度の包括歳出法では、対外軍事融資を通じた少なくとも3億ドル(約470億円)の対台湾支援が含まれていた。
(侯姿瑩/編集:名切千絵)
