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4月から始まった自転車の「青切符」制度を悪用した“詐欺”。名古屋市内で70代の男性が現金5万円をだまし取られた“詐欺”は、虚偽の申告だったとわかりました。

【写真を見る】【速報】自転車の青切符詐欺は“ウソの申告”だった 「警察官2名だから2万5000円ずつ」 男性が5万円だまし取られたと警察に相談 「今まで警察に呼び止められ腹が立った」 名古屋

当初、男性を呼び止めたとされていたのは、警察官を名乗る2人組の男。

4月17日の午後、「歩行者がいるのに手信号をしないのは違反」「この場で違反金を支払わないといけない」「警察官2名だから、2万5000円ずつ支払え」などと言われ、その場で、現金5万円を取られたと、警察に申告していたのです。

「今まで警察に呼び止められて、腹が立ったため」

警察詐欺事件として捜査していましたが、その後、防犯カメラの映像や男性からの聞き取りを進めた結果、男性がウソの申告をしていたことがわかりました。

調べに対し、男性は「今まで警察に呼び止められて、腹が立ったため」と話しているということです。

“青切符の反則金”を路上で支払うことは絶対にない!

4月から始まった自転車の「青切符」は、113の行為が対象。

警察によりますと、愛知県内では4月14日までの2週間で、136件の違反が摘発されています。最も多いのは「一時不停止」で106件。スマートフォンの「ながら見」など、携帯電話の使用による違反は16件となっています。

青切符の反則金を、路上で支払うことは絶対にありません。

反則金の支払いは、金融機関の窓口のみでの取り扱い。愛知県警は「現場で警察官が現金を要求したり、受け取ったりすることは絶対にないので、もし求められたら110番通報を」と呼びかけています。