JRT四国放送

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四国電力は4月14日、阿南市橘町の阿南発電所で唯一稼働中だった3号機を廃止すると発表しました。

これに伴い、阿南発電所そのものが廃止となります。

四国電力によりますと、阿南発電所は石油を燃料とする火力発電所で、1963年7月に1号機が運転を開始しました。

その後、4号機まで建設され、橘湾の入り江を挟んで向かいにある橘湾発電所とともに、協力体制のもと運用されてきました。

しかし、施設の老朽化などにより1・2・4号機が順次廃止に、1975年に運転を開始した3号機のみが稼働を続けてきました。

ところが、その3号機も設備の経年化と運転機会の減少により、2026年1月に運転を休止。

今後も活用の見込みがないため、2026年6月をめどに廃止を決めたということです。

これに伴い、阿南発電所そのものが廃止となることが決まりました。

四国電力は、「引き続き電力の安定供給に万全を期す」としています。