3歳馬格付けチェック

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 春のクラシック戦線に向け、3歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。今年のクラシックは牡牝ともに混戦ムード。

 【牡馬】

 牡馬は3位にゾロアストロがランクイン。東スポ杯2歳Sで2着に敗れたが、レースラップ後半3Fが33秒5と速かった中で自身は32秒7を記録した。きさらぎ賞も内を通ったとはいえ、抜群の瞬発力を発揮。決め手はトップクラスのものがある。

 4位リアライズシリウスもランクアップ。朝日杯FSは5着だったが、共同通信杯で新潟2歳Sに続き重賞2勝目を記録した。前に行けるセンスがあり、長くいい脚を使うタイプで皐月賞向きだ。

 【牝馬】

 牝馬はデイリー杯クイーンCを制したドリームコアが2位に入った。V時計1分32秒6は過去10年で2位の記録。ちなみに1位は昨年のエンブロイダリーで、それに次ぐ数字と価値は高い。母がG1・2勝馬ノームコアという血統の魅力もある。

 前哨戦の王道であるチューリップ賞。勝ったタイセイボーグは左第1指骨剝離骨折で戦線を離脱したが、同レース3着馬アランカールが3位にランクイン。重賞は未勝利ながら、非凡な瞬発力があり素質は上位だ。

 【番外編】

 無傷2連勝中のロデオドライブに注目だ。3月1日・中山の芝1600メートルの1勝クラスで記録した1分32秒1は、2週後に行われた古馬リステッドの東風Sからわずか0秒1遅いだけの優秀なもの。レースぶりも好位から直線で抜け出して3馬身差の圧勝とスケールの大きさを感じる。次戦はニュージーランドT(11日・中山)を予定している。