3歳の記念に″三才駅”…人気の記念入場券が販売終了に【長野市】
テレビ信州「マイチャン。スマイルアクション」、信州の子どもたちの話題です。
"さんさい”の語呂合わせで、3歳児の家族連れに人気の場所となっている長野市の三才駅。
31日で販売が終了になる記念入場券を求めて、週末には県内外から大勢の人が訪れました。
「撮るよー。ハイチーズ!」
長野市三才にある、しなの鉄道北しなの線「三才(さんさい)駅」。
この日も大勢の家族連れが集まっていました。
「ずっと3歳になったら撮りに来たいなって思っていて、もう3年もたったんだなぁみたいな。うれしいです」
東京都から
「東京から来ました」
(わざわざ東京から?)
「本当にいい記念になりました」
お目当ては、駅の看板前で撮る3歳になった記念写真。
そして、もう一つが…。窓口で販売される記念入場券です。
昔ながらの硬券で、大人と子どもの券をセットにして、特別な台紙に付けてもらい、家族で訪れた記念にすることができます。
JR東日本の時代に始まり、2015年からは営業を引き継いだしなの鉄道が販売してきました。
【2008年の様子】
「3歳!」
かつて、この辺りが馬の産地だったことから、馬が一人前とされる三歳馬に由来し、その地名が付けられたという長野市の三才地区。
2000年代後半には、すでに地名にあやかって、駅で記念撮影をする家族連れの姿がありました。
地元の住民も写真撮影のボランティアをするなど一緒になって盛り上げ、年間2万人の利用があったとみられています。
しかし、今月、交通系ICカードSuicaが導入されたことにより、4月1日から駅は無人化に。窓口業務ができなくなるため、記念入場券の販売が終了することになりました。
家族の思い出づくりに一役買った記念の入場切符。
松本市から
「うちの父が教えてくれて、最後ということで、ちょうど今年3歳になるので、記念に来ました」
祖父は
「大きくなってくれることを祈ってるんだけどね」
松本市から(今回で3回目)
「3人目です。成長を感じられるので、こういうところがあっていいなと思います。素直で優しい子になってほしいです」
