大谷翔平の真美子さんへの想い(左/時事通信フォト、右/EPA=時事)

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 開幕2カード目を迎えたドジャース・大谷翔平(31)。3月30日(現地時間、以下同)までに終えた4試合でいまだノーアーチと、スロースタートとなっている。スポーツ紙記者が語る。

【写真】真美子さんのいるスイートルームに向かって手を挙げる大谷。他、大谷ファミリーが搭乗したプライベートジェットの内装など

「侍ジャパンに参加したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では絶好調だっただけに歯がゆい滑り出しとなっていますが、ロバーツ監督は3戦目終了時点で『ショウヘイは大丈夫。四球を選べている限り、長打はそのうち出る』と変わらぬ信頼を口にしています。

 ドジャース1年目となった2024年は、開幕9試合目にようやく初アーチ。結局年間で54本のホームランを放ちましたから、まだまだ心配には及ばないでしょう」

 開幕戦となった3月27日の試合前には、本拠地・ドジャースタジアムにて、昨年のワールドシリーズ(WS)優勝を記念したチャンピオンリング贈呈セレモニーが実施されていた。大谷も自身のInstagramにチームメイトとの集合写真や、「OHTANI 17」と刻まれた自身のチャンピオンリングの写真などを複数枚アップしていた。

「ドジャースは連覇しているので、昨年の本拠地開幕戦でも同じセレモニーが行なわれていました。今年はそれぞれの選手たちに青い箱に入った指輪が配られ、お互いに見せ合ったりしていましたね」(同前)

 ダグアウトから登場し、グラウンド上に敷かれたカーペットの上を歩いて表彰を受けた大谷。この間の大谷のある"所作"に、現地観戦していた在米ジャーナリストは気づいたという。

「大谷さんは歩く途中で、真美子さんが見守っているとみられるスイートルームのほうを振り返り、手を振っていたんです。本拠地開幕戦ということで、真美子さんもグラウンドに駆けつけていたのでしょう。

 メジャーリーグの選手は家族に向けて直接的に合図を送ったりコミュニケーションをとる。この日、大谷さん以外の選手も家族に指輪を掲げて見せたりしていたので、大谷さんの仕草も全く違和感がありませんでした」

 同セレモニー中には、昨季のWSを振り返るVTRが電光掲示板で流れ、それぞれの選手が映像の中でコメント。大谷は記念リングについて笑顔で次のようにコメントしていた。

「左手の薬指以外で、どこでもつけられる準備ができています」

 前出の在米ジャーナリストは、「大谷さんの『愛妻家キャラ』がチームに定着しつつある」という。

「大谷さんはインタビューごとに家族について言及していますし、昨年は真美子さんが娘さんと観戦に来た日、ホームランを打った後にチームメイトのミゲル・ロハスとともにスイートルームを指差すポーズを決めていた。チームメイトにも『家族が見に来ているんだ』と明かしているそうです。

 アメリカでは家族への感謝や愛情をオープンに表現する文化がある。今回の贈呈式で見られた『手振り』などは"メジャー流の所作"に見えます」

 3月31日には、先発投手を兼ねる"二刀流"で出場予定の大谷。今季初アーチは飛び出すのか。