スポニチ

写真拡大

 ◇第98回選抜高校野球大会 専大松戸2―1山梨学院(2026年3月27日 甲子園)

 専大松戸の持丸修一監督(77)は甲子園春夏11勝目を飾った。自身にとってもチームにとっても初の甲子園ベスト4進出となった。

 77歳は今大会の最年長。以下は指揮官との主な一問一答。

 持丸監督「本当にありがたいですけど、別にベスト4がどうのこうのというわけではなくて、一生懸命やった結果がこれだったというだけのことです」

 ――秋の関東大会では決勝で5―14で大敗した山梨学院にリベンジ成功した。

 「そこはうれしいですね!やっぱり3連敗くらいしていましたから。何とか勝ちたいなと思ってたんですけど、向こうも洗練されたチームですから、そう簡単には勝たせてくれません」

 ――先発の門倉が成長した。

 「やっぱりコントロールも良くなったし、スピードもついた。やっぱりやることをやってる選手は成長しますね。筋トレなんかも、すごく進んでやる子でした。10本走れって言ったら、11本走れとか。これが限界だって言うのはそこからを言うんであって、9本は限界じゃないよ、という話はしました。

 ――決勝打は期待していた瀬谷が放った。

 「あれはああいう性格をしてるんですよ。面白い性格をしています。僕はああいう、ちょっとヤンチャっぽいのが好きなんで。ああいうのが2、3人いると面白いですね」

 ――8回、勝ち越し前の二盗には?

 「普通にやっていたんじゃ点数にならないと思ったんです。だから走らせて、打たせたら三振で(笑い)。あそこは転がすくらいしてほしかったんですけど。何かしないと点にならないと思って。エンドランではなくランエンドヒットでしたね」

 ――スクイズを外したり、ロースコアの技術戦になった。

 「向こうも洗練されてますよね。スタートがちょっと遅くなっただけでアウトになっちゃう。ピッチャーがミスなく取ってアウトにした。やっぱり素晴らしいですよ。そういうチームに勝てるようになったというのは、成長ですね」

 ――このチームの強さはどこに?

 「やっぱり守りとピッチャーの成長ですよね。こんなに良くなるとは自分でも思っていなかった。“先輩のベスト8を超えたい”なんて言ってましたけど、“うそだろ?”と思ってましたよ(笑い)。何言うんだ、って」