テニスの全国選抜高校大会最終日は26日、福岡市の博多の森テニス競技場で男女の個人戦決勝があり、男子は桜井義浩(神奈川・湘南工大付)が鈴木志翔(愛知・名古屋経大市邨)を6−3、6−3で破って優勝した。女子は窪田結衣(大阪・大商学園)が北岡美空(兵庫・相生学院)に6−3、6−1で勝って制した。桜井と窪田は8月に開幕予定の全米オープン・ジュニア予選への出場権を獲得した。

桜井「タフな試合」窪田「勝ち切れた」

 男子個人戦を制した桜井は勝利の瞬間、ラケットを放り投げて雄たけびを上げた。序盤からアグレッシブなテニスで相手を圧倒。「全部タフな試合で、優勝できるとは思っていなかった。信じられない」と喜んだ。女子個人戦は窪田が強烈なバックハンドを武器に優勝。「ほっとしている。最後まで自分のプレーで勝ち切ることができた」と充実の表情を見せた。