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 ロッキーズの菅野智之投手(36)が19日(日本時間20日)、オープン戦初登板のジャイアンツ戦に先発し、3回4安打1失点だった。34球を投げてストライクは26球(ストライク率約76・5%)。最速は93・8マイル(約151キロ)だった。

 アリゾナは“猛暑警報”発令中で気温38度の中、プレーボール。1死から2番オリビアに左越え二塁打を浴びたが、3番ラモスを遊ゴロ、4番スザクをスプリットで空振り三振に打ち取った。

 1点を先制した直後の2回は先頭のベリコトに左翼へ二塁打を浴びると、マトスの遊ゴロを遊撃手カストロがまさかの後逸。続くシュミットに同点の中前適時打を浴び、コスには犠牲バントを許さず三ゴロ封殺。最後はバサベを遊ゴロ併殺に仕留め、失点を最小限にとどめた。

 3回も先頭のギルバートに右前打を浴びたあ、続くオリビアを右飛。最後はラモスをこの2個目の併殺となる三ゴロ併殺で得点を許さなかった。

 侍ジャパンの一員として臨んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、大会前の2日のオリックスとの強化試合に登板し、2回を無失点、1安打、4奪三振。開幕後は1次リーグ3戦目の8日のオーストラリア戦に先発し、4回4安打無失点と好投した。準決勝に進出した場合に先発が見込まれていたが、今大会はこの1登板に終わり、17日にロッキーズのキャンプに合流していた。

 メジャー移籍1年目だった昨季は、30試合に先発して10勝10敗、防御率4・64でこのオフにロッキーズに移籍した。開幕投手候補の一人だったが、左腕フリーランドが大役を務めることが既に発表されている。