イタリアの快進撃を支えた主将の“リーダーシップ” 米メディアが称賛「大会が果たす役割を改めて証明した」【WBC】

パスカンティーノのリーダーシップはイタリアの快進撃を支えた(C)Getty Images
イタリアは第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国を1次ラウンドで倒すなど無傷の5連勝を飾り、準決勝では強豪ベネズエラと対戦したが、2−4で敗れ去った。
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それでも、ここまでの奮闘は目を見張るものがあり、その快進撃を支えたひとりが、1次ラウンドのメキシコ戦で1試合3本塁打を放ったチームの主将・パスカンティーノだ。
米メディア『ClutchPoints』は「パスカンティーノが見せたリーダーシップは、今回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)における象徴的な場面の一つとなった」とし、ベネズエラ戦を終え「パスカンティーノはイタリア代表のファンに向けてメッセージを送り、そこにはチームの誇りと確かな進歩が刻まれていた。WBCが世界的に拡大を続ける中、この瞬間は単なる試合のスコアを超えた、深い意味を持つものとなった」と、伝えている。
普段はロイヤルズに所属する28歳は、自身のXで「本当に特別な、最高のチームでした。この数日間、イタリアから何百万人もの人々が僕たちの戦いを見守ってくれました。野球というスポーツを成長させ続けること、それこそが僕たちの不変の目標です。皆さん、たくさんの応援を本当にありがとうございました。フォルツァ・イタリア(イタリアがんばれ)!」と綴っている。
同メディアはこれを受け、「このメッセージは、ワールド・ベースボール・クラシックがいかに野球の国際的な普及を促進し続けているかを強調するものだった。パスカンティーノは、単に敗戦に焦点を当てるのではなく、注目度の向上や国としての誇りに重きを置いたのだ」と指摘。
さらに「イタリア代表の躍進は、新興の野球国を世界の舞台へと押し上げるという、この大会が果たす役割を改めて証明した」と称賛し続けていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
