小川晶市長の公式Xより

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“ラブホ密会”で辞職に追い込まれ、出直し選挙で見事当選を果たした群馬県前橋市の小川晶市長が2日、「再選の6日後に…高級ホテルへお忍びで会いに行った“高身長イケメン男性”の正体」との見出しで週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた。

記事によると、再選から6日後の1月18日に小川氏は屋上にある露天風呂が売りの高崎市内の高級ホテルにお忍びで現れたとのこと。小川氏は公務でも着用する白のノーカラージャケットに身を包み、ホテルのロビーをさっそうと通り抜け、ホテルの宴会場へ向かったという。

小川氏といえば昨年9月、部下で妻帯者の市役所男性幹部(当時)と頻繁にラブホテルを訪れていたことが週刊誌「女性セブン」(小学館)に報じられ、全国区にその名を知らしめた。

同月、小川氏は臨時の記者会見を開き、ラブホを訪れたことは認めたうえで「相談に乗ってもらっていた」「男女の関係はありませんが、誤解を招く軽率な行動で、反省しています」と釈明。群馬県に猛烈な大雨が降り注ぎ、気象庁が「記録的短時間大雨情報」を発表した同月10日にも、自身の身はラブホテルにあったと判明した。

そんな小川氏がホテルに出向くともなれば、メディアも黙ってはいない。同誌は、男性歌謡デュオ「風輪(ふうりん)」のディナーショーに小川氏が駆け付けたと報じ、ディナーショーに参加した60代のファンが「ずっとニコニコされてね、楽しそうにしていました」と小川氏の様子を証言し、掲載。さらには、小川氏に気付いた観客からの握手や写真撮影にも応じていたと伝えている。

メンバーの拓也は群馬県出身で、地元凱旋(がいせん)ディナーショーということもあり、200席以上用意されたチケットは1枚1万6000円と高額ながらも即完売し、小川氏はステージ目の前の最前列の席で「風輪」に酔いしれたと伝えられている。

同誌は先月、風輪のディナーショーについて小川氏に直撃。市長は、風輪ファンだと明かし、「プライベートで行ってるだけなんで」と応じている。さらに記者が、「地元群馬出身の拓也さんのファン?」と問うと、「違います! 翔司のほうです。すいませんねえ、群馬の人、みんな拓也ファンだと思うけど」と笑顔で答えた様子。

記者の突撃に少し不機嫌ながらも、どこか愛嬌(あいきょう)のある表情で、「あんまり、あの、風輪さんに迷惑がかからないような形で……書き方によっては迷惑がかかるので、気をつけてもらいたいです」との注文を付けたようだ。

その一方で、2月10日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)は、再選後の小川氏は態度が激変し、報道陣の入らない非公式の場ともなれば“不機嫌さ丸出し”と報じている。

同誌にタレ込む“市政関係者”によれば、「市長の態度は手のひらを返すように変わりました。選挙では笑顔を振りまき、得意の涙も見せていたのに、報道陣の入らない非公式の場では不機嫌さ丸出しです」というのだ。

当選2日後の1月に開かれた毎年恒例の新年交礼会で、小川氏をはじめとする市役所職員の一部と市議らが一堂に会したが、「会の終わり、一列に並んだ市長や職員が市議とあいさつを交わす一幕がありました。市長の前に、順番が回ってきた女性市議が歩み寄った時のこと。市長は彼女にあいさつされても何も言わず、にらみつけたというのです」と語り、「居合わせた男性市議が苦笑を漏らすほど、態度はあからさまだった」とのことである。

つづけて、「その女性市議は、これまでも議会で市長に厳しい質問を投げかけており、完全に敵として認定されているのでしょう。“こうなったのはあんたらのせいよ”と言わんばかりのすごみだったそうです」と証言。出直し選挙が行われた経緯に不満があるのか、そのことを根に持っているのか恨みがましい態度に出たといえる。

“ラブホ密会”をあくまで「公務」と言い切る小川氏も大したタマである。アイドルもいいが、期待以上に市民に応えることを生きがいにしてほしいものだ。