山田孝之、ディーン・フジオカ、山本美月、日向坂46が集結 Lemino新番組ラインナップ発表
NTTドコモが運営する映像配信サービスLeminoのコンテンツ発表会「Lemino NEXT STAGE」が2月19日、e-sports銀座studioにて開催された。4年目を迎える同サービスが「音楽」と「ドラマ」を重点カテゴリーに据え、2026年の最新ラインアップを一挙に発表。山田孝之、ディーン・フジオカ、山本美月、そして日向坂46の髙橋未来虹、正源司陽子、大野愛実が登壇し、各コンテンツの魅力を語った。
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冒頭では、NTTドコモ執行役員の鈴木基久が挨拶に立ち、2026年のサービス方針を説明。2月25日からはドコモの料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」の特典対象にLeminoが加わることも発表され、ユーザー基盤のさらなる拡大への意気込みをのぞかせた。 音楽パートでは、BTSのライブ映像やBABYMETALのUK&ヨーロッパツアー映像の配信が紹介されたほか、3月から独占無料配信が始まる『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』の国民プロデューサー代表を務めるディーン・フジオカが登壇。自身が香港でキャリアをスタートし、台湾、北米、日本と各地で新人として挑んできた経験を振り返りながら、「挑戦すること自体に意味がある、変化することを楽しむ気持ちを忘れないでいてもらえたらなと思っています」と候補生へのメッセージを送った。
Leminoでは坂道シリーズのライブ映像やバラエティも展開しており、1月には日向坂46・松田好花の卒業セレモニーを独占配信したばかり。この日は坂道グループを代表して日向坂46から髙橋、正源司、大野の3名が応援に駆けつけた。大野は「ステージ上のメンバーとファンの皆さんとの相乗効果で初めて完成されるのが日向坂のライブだと思っています」とグループの魅力をアピールし、髙橋はバラエティでの強さの秘訣について「挑戦する以外のメンバーが支える環境があるんです。番組作りを全員でしているという意識がみんなにあるのかなと思います」と語った。
続くドラマパートでは、注目の新作が次々と解禁された。まず紹介されたのは、山田が企画・プロデュース、そしてメインパートナーとして参加する俳優オーディション番組『THE OPEN CALL - MAIN PARTNER 山田孝之 -』だ。2027年の劇場公開を予定するオリジナル映画の主演・主要キャストを、年齢・性別・国籍・経験不問の“オープンコール”形式で募集するという前例のないプロジェクトで、オーディションの全プロセスがLeminoで独占配信される。
山田は本プロジェクトへの思いを問われると、自身がこれまで手がけてきた短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』でのドコモとの縁が今回の配信につながったと経緯を説明。「現段階でかなり多くの方が応募してくださっています。フリーランスの方がすごく多いんですよ」と手応えを語った。さらに、オーディションの過程で候補者と一緒に芝居をしたいという俳優仲間も多く名乗りを上げているといい、「来てくれんの、マジで? みたいな人が言ってくれてます」と笑顔を見せた。オーディションを通じて参加者と実際に芝居を重ね、そこから生まれる個性や感情を脚本に反映させていくという、従来にないアプローチも注目ポイントだ。
今後の展開についてはドラマへの発展の可能性にも言及し、「単発で終わらせるつもりはないです。成功したら次もまたやりたいですし、新たなスターを生み出すことをどんどん続けていきたい」と力を込めた。番組の配信は2026年秋を予定している。
発表会で初解禁となったのが、Leminoオリジナルドラマ『罪と恋』だ。閉鎖的な裁判官社会の不条理に疑問を抱く女性裁判官が、幼少期からともに法曹を志した2人の幼なじみとタイムリープしながら事件の真相を追う“SFリーガルサスペンス”という新ジャンルの意欲作。主演を務める山本はキャリア初の裁判官役に挑むことになる。
山本は「子育てもある中でできるのかなという不安があったんですけど」と率直に心境を明かしつつ、「撮影環境を考えてくださるということで感銘を受けて、未知の領域だけど挑んでみようかなと思いました」と出演の経緯を語った。共演する市原隼人とはまだ顔を合わせていないといい、「今まで演じられた役柄から、やっぱり熱い方というイメージがあります。その熱さで現場を引っ張っていただけたら嬉しいなと思っています」と期待を寄せた。
タイムリープという作品のテーマにちなみ「もし時間を戻せるなら」と聞かれると、「小さい頃に戻って、『おもちゃ捨てないでとっといて』って言いたいです」と回答。魔法少女が好きでグッズを集めているという微笑ましいエピソードが飛び出す場面も。最後に「SFリーガルサスペンスという新しいジャンルだなと思うので、知らないことだらけですが、たくさん準備をして臨めたらいいなと思っています」と撮影への意気込みを語った。
このほか、2019年に韓国で最高視聴率20.8%を記録し、百想芸術大賞のドラマ作品賞をはじめ多数の賞を受賞した大ヒットドラマの日本リメイク版『ストーブリーグ』の配信も発表された。本作は、亀梨和也演じる野球未経験のGM(ゼネラルマネージャー)・桜崎準が、万年最下位のプロ野球チーム「ドリームズ」の再建に挑む物語。編成本部長役の長濱ねる、球団社長役の野村萬斎のほか、木村柾哉(INI)、勝地涼、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結する。3月28日よりLemino・WOWOWで配信・放送がスタートする本作で、亀梨は主題歌も担当することが明かされた。
また、織田裕二、反町隆史らが出演し、2月15日より配信中の『北方謙三 水滸伝』からは、Lemino限定のキャスト座談会特番の4月配信も発表。櫻坂46の3期生11名が主演する青春ファンタジードラマ『路地裏ホテル』は3月6日より配信開始と、ドラマラインナップの充実ぶりが際立つ内容となった。(文=すなくじら)
