高尾颯斗×渡邉美穂

高尾颯斗(ONE N’ ONLY)と渡邉美穂が、新木曜ドラマ『ゆかりくんはギャップがずるい』(2月5日よる9時25分からTOKYO MXほかで放送中)でW主演を務める。高尾はギャップ過多な年上生徒・葉山縁、渡邉は彼に翻弄される年下講師・森芽衣子を演じる。原作は国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計220万DLを突破しているあんどうまみ氏の同名コミックだ。年下講師と年上生徒がくり広げる、笑って泣けてときどき事件も巻き起こる「ずるキュンラブコメディ」。

高尾は俳優として、映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』(2025)、舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』(2025)などで好演し、映画「Erica -エリカ-」(2026)の公開も控えている。また、ダンス&ボーカルユニット「ONE N’ ONLY」のRAP&ダンサーとして活動中。本作がドラマ初主演となる。

渡邉は日向坂46の元メンバーで、NHK連続テレビ小説『虎に翼』など話題作に出演。映画『あたしの!』(2024)、映画『青春ゲシュタルト崩壊』(2025)ではW主演を務めたのも記憶に新しい。voisでは動画インタビューを実施し、高尾と渡邉の2人に互いの印象や撮影現場の裏側を語ってもらった。

お互いの印象と「隠していた本性」

――お互いの第一印象はいかがでしたか?高尾颯斗

渡邉さんは、撮影初日からすごく明るくてテンションが高かったです。最初は「初日だからかな?」と思っていたんですけど、その勢いのまま最後までずっと元気で、現場を明るくしてくれました。でもただ明るいだけじゃなく、本番ギリギリまでスーパーハイテンションなのに、始まった瞬間に役に入り込む姿はすごくカッコいいなと思いました。渡邉美穂

ありがとうございます!

高尾さんは、最初の方は「本性を出してなかったな」って思っています(笑)。撮影の数日間は、まだ様子を見ていた印象でした。今はもう「やっちまいましょう! 」みたいなことを言ってます。最初は「ちゃんとした方なんだな」って思っていたんですけど、途中から「レッツゴー!」みたいな感じになって(笑)。でも、素が出せるくらい現場が楽しかったのかなって。高尾颯斗

(自分では)気づかなかったんです。動画を撮影している時に自然と「オシャース!」といったテンションでやっているのを(渡邉さんから)「そんな感じなんだ...」と言われて、「あっ、確かに」って。渡邉美穂

それで気づいたんだ。高尾颯斗

自然にこうなっちゃってるって。渡邉美穂

「『ゆかりくんはギャップがずるい』ぜひ、ご覧ください」と言う時も、「ご覧クダサーイッ!」みたいに、「えっ、これ大丈夫?」って。ちょっとびっくりしたけど、段々慣れていきました。そういう意外な一面はありました。

二人を繋いだ意外な共通点

――役にどうアプローチしようとした?高尾颯斗

ゆかりくんはとてもギャップがあって、普段学校で授業を受けている時は可愛らしいのですが、学校から一歩出ると実は刑事という役です。自分とすごく近い(役)ではないので、「無意識の可愛さ」を出すのがとても難しかったです。刑事役も初めてだったので、取り締まるシーンなども新鮮でした。原作や台本を読み込んで、ゆかりくんに近づけるように頑張りました。渡邉美穂

まずはアナウンススクールの講師役、先生の役は初めてだったので、どうアプローチしていこうかなと考えました。私は子供っぽく見られやすく、あまり自分は先生感がないなと思っていたので、親しみやすい先生でありたいなって。「大きな海」のような気持ちで演じました。芽衣子は好きな人、大切な人のためなら自分を犠牲にしてまで体を張って守ろうとする、正義感と勇気のある女性です。時にそれで空回ってしまったり、自分のキャパ以上の力を出したり、少し無理をする一面もあったり。そこがまた愛おしいなと思うんですけど、「好きな人のために一生懸命になれるのはとても素敵だな」とお芝居をしながら思いました。ゆかりくんとの関係性に「うううう」ってなりながらも、それも楽しみながら演じました。――2人の距離はどう縮めた?高尾颯斗

共通の話題で盛り上がれたので、距離が縮められたのかなと思います。渡邉美穂

確かに。高尾颯斗

僕、オカルトが大好きなんです。渡邉美穂

私も大好きなんです! 都市伝説が好きでしたよね?高尾颯斗

(渡邉さんも)都市伝説が好きだからよかったです。でも、これってある程度(知識)を超えると周りに伝わらなくなっちゃうじゃないですか。前のめりにしゃべってしまうんです。渡邉美穂

高尾さんはかなりレベルの高いオカルト好きで、私もそっちのタイプなんです。高尾颯斗

それをわかってもらえて。渡邉美穂

高尾さんがいつも見ている都市伝説の番組に私が出るとなって、それで言ってきたんだよね。高尾颯斗

僕がいつも見ている都市伝説の番組に出てる!と思って。渡邉美穂

えっ!(番組)見てるの!?って。「私もあの番組が大好きなの」って。まさか現場で都市伝説の話で盛り上がれるとは思っていなくて、楽しかったです(笑)。高尾颯斗

本当に嬉しかったです。渡邉美穂

二人のシーンが多かったので、会話をする時間も多く、濃い毎日を過ごせていたんじゃないかなと思います。――劇中ではゆかりが芽衣子の「心のオアシス」ですが、お二人にとってのオアシスは?渡邉美穂

私はお風呂です。まさに物理的なオアシスです。1日仕事とか頑張って、いろんなものを洗い流す作業が好きなんです。私のリセットタイムでオアシスです。高尾颯斗

僕は、『ゆかりくんはギャップがずるい』の撮影期間中はずっと撮影現場だったので、グループ(ONE N’ ONLY)の仕事でメンバーに会うとちょっとホッとします。帰ってきた感じ。今までの活動の中でそこまで感じることはなかったのですが、がっつり撮影に割いていた分、久々にメンバーに会った、安心感がありました。オアシスです。渡邉美穂

素敵だ!高尾颯斗

良いこと言いました!渡邉美穂

自分であまり言わないよ(笑)。高尾颯斗

(笑)。(おわり)

ドラマ情報

【タイトル】ゆかりくんはギャップがずるい【放送日時】TOKYO MX 2026年2月5日(木)より毎週木曜21時25分〜21時54分<TOKYO MX1>SBS(静岡放送) 2026年2月9日(月)より毎週月曜24時51分〜25時21分FCT(福島中央テレビ) 2026年2月15日(日)より毎週日曜25時30分〜【出演】 高尾颯斗、渡邉美穂、濱岸ひより、米倉れいあ、速瀬愛、別府由来【オープニング主題歌】Lienel『ままならない愛』(SDR)【エンディング主題歌】Straight Angeli『魔法のアンブレラ』(Ferment Label)【原作】あんどうまみ『ゆかりくんはギャップがずるい』(シーモアコミックス)【監督】進藤丈広

小村孝裕 (4、5話)【脚本】金杉弘子【音楽】 遠藤浩二【制作プロダクション】ビデオプランニング【製作・著作】TOKYO MX