東京ダービーはFC東京に軍配! 長倉幹樹が決勝ゴール…“宿敵”東京V撃破で5試合ぶり白星
青赤と緑の意地、誇り、プライドがぶつかり合う“東京ダービー”。リーグ戦での通算成績は互いに6勝7分6敗とまったくの五部で、直近は5試合連続ドローに終わっている。4月の前回対戦は東京Vが2度に渡ってリードを奪うも、FC東京が終盤に追い付き勝ち点「1」を分け合った。互いに今シーズンは今ひとつ調子が上がらず、FC東京が15位、東京Vが14位と降格圏もちらつく状況に。5カ月ぶりの再戦を制し、大きな勝ち点「3」を掴むのはどちらのチームになるだろうか。
25分過ぎにかけてはFC東京がボール保持率を高め、室屋成と長友佑都の両サイドバック(SB)も高い位置を取るようになる。押し込まれる時間が長くなった東京Vだが強固なブロックを形成し、ボックス内では相手選手に自由を与えず。44分にはFKのこぼれ球を拾った谷口栄斗がグラウンダーのシュートを放ったが、GKキム・スンギュのセーブに阻まれた。前半はこのままスコアレスで終了する。
後半はややオープンな展開が続く中、60分にFC東京が一瞬の隙を突いて先制に成功する。GKキム・スンギュからのロングボールをM・ヒアンが頭で逸らすと、相手DFラインの背後へ抜け出した長倉がGKマテウスの頭上を抜くループシュートでネットを揺らした。東京Vがなかなか攻撃で良い形を作れぬ中、73分には途中出場の佐藤恵允がボックス手前から鋭いシュートを放ったが、惜しくも枠の左へ外れる。
FC東京が1点をリードしたまま、試合は最終盤へ突入。87分には左サイドのタッチライン際でボールを受けた福田湧矢が独力で突破し、ボックス内へ持ち込んでシュートを放ったがGKキム・スンギュの正面へ。東京Vは最後まで同点ゴールを奪うことができず、試合はこのまま1−0で終了した。FC東京にとってはリーグ戦で5試合ぶりの白星となっている。
次節は20日に行われ、FC東京はアウェイで川崎フロンターレと、東京Vはホームでファジアーノ岡山と対戦する。
【スコア】
FC東京 1−0 東京ヴェルディ
【得点者】
1−0 60分 長倉幹樹(FC東京)

