日本代表の米国遠征メンバー27人はこうなる!“緊急事態”のDF陣の顔触れは? 落選確実な常連アタッカーの代役は…
北中米ワールドカップで優勝を掲げるサムライブルーにとって、実力も伯仲した開催国との2戦は重要なテストマッチとなる。森保一監督はどんなメンバーで挑むのか。続出する怪我人の状態次第のところもあり、判断が難しい面があるが、招集メンバー27人を予測した。
森保監督は先日、「6月の代表で休ませた選手がいる。その選手たちを休ませて、『次は選ばない』はなかなかできない。3月までのワールドカップ予選で出場権獲得に貢献してくれた選手で、6月に選ばれるべきだった選手は、全員ではもちろんないですけど、基本的に招集したい」とコメントした。
ポジション別に見ると、GKは常連組の鈴木彩艶(パルマ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)に加え、E-1選手権の中国戦で活躍した早川友基(鹿島アントラーズ)が食い込むと予測した。
最終ラインは、冨安健洋(無所属)、伊藤洋輝(バイエルン)高井幸大(トッテナム)、町田浩樹(ホッフェンハイム)ら故障者が続出する緊急事態。大怪我から復活した谷口彰悟(シント=トロイデン)も途中出場が続いており、まだフル稼働は難しい。板倉もふくらはぎの状態次第で選外となる可能性もある。
板倉以外では、橋岡大樹(スラビア・プラハ)、関根大輝(スタッド・ドゥ・ランス)、渡辺剛(フェイエノールト)、瀬古歩夢(ル・アーブル)は堅いか。もう一枚は迷ったが、ともにレフティの町田と伊藤が不在のなか、左利きで、今回はやや手薄なボランチでもプレーできる中山雄太(FC町田ゼルビア)を選んだ。
そのボランチは、前述の通り、チームの心臓である守田とその代役を務められる田中の不在が濃厚。キャプテンの遠藤航(リバプール)、佐野海舟(マインツ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)、ユーティリティな旗手怜央(セルティック)の4枚と見た。怪我の回復次第になるが、鎌田大地(クリスタル・パレス)が選ばれれば、このポジションで使われる可能性もある。
右ウイングバックは、堂安、伊東、菅原とお馴染みの顔ぶれ。いずれも今夏に新天地を求めた。菅原は26日にブレーメンへの移籍が決まったばかりだが、手続き等に問題がなければ名を連ねるだろう。
一方の左は、三笘、FWと兼用の前田、長友佑都(FC東京)まではいつも通り。ただ、移籍騒動で練習にすら参加していない中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)は落選が確実だ。常連だったこのアタッカーの代わりは、E-1で活躍し、クラブでも好調な相馬勇紀(FC町田ゼルビア)か。
2シャドーは、既述した南野と鎌田に加え、久保建英(レアル・ソシエダ)は確実。6月シリーズで選出され、今夏に5大リーグへ移籍した鈴木唯人(フライブルク)もセレクトされそうだ。
最後にFW陣は、上田と小川航基(NEC)は外せないだろう。前田もいると考えると残りは1枚で、故障明けの町野修斗(ボルシアMG)や新天地でまだ本領を発揮できていない古橋亨梧(バーミンガム)らではなく、状態の良い大橋祐紀(ブラックバーン)が選ばれると読んだ。
他にも招集に値する実力者は数多くいる。サプライズ招集は果たしてあるか。
文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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