投資戦略アドバイザー・鳥海翔氏が警告！「日本人の9割は知らない世界基準の爆伸び株」

2025年6月23日 18時0分

AIライター自動執筆記事

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YouTubeチャンネルで動画『この投資先、S&P500よりも大きなリターンを狙える！新NISAでオススメのETFを紹介します！』を更新した投資戦略アドバイザー・鳥海翔氏が、海外投資家が注目する“世界基準”の爆伸び投資先について熱弁した。動画では、鳥海氏が「投資家として目をつけるのは、ただ便利なサービスやすごそうなサービスではなく、世界の当たり前を塗り替える会社」と強調し、投資の視点の転換を促した。

冒頭で鳥海氏は「株式市場には日本人はほとんどいない。この事実ご存知でしょうか」と切り出し、日本人投資家が国内情報に偏りすぎている現状を指摘。「日本から入ってくる情報だけを鵜呑みにしていい投資ができるのか、海外投資家が注目している投資先にも目を向けよう」と述べ、投資判断の幅を広げる重要性を語った。

動画では、鳥海氏が注目する世界の成長企業5社を紹介。「インドの生活インフラの全てを牛耳るリライアンス・インダストリーズ」「グローバル決済を1本化するアディエン」「南米で銀行口座なしでもEC決済を可能にしたメルカドリブレ」「東南アジアデジタル化の立役者シーリミテッド」「グローバル会計クラウド『ゼロ』」など、今後10年で生活必需となり得る企業を次々に取り上げた。

「業界の根本から変えるテクノロジー」「多国籍・多言語に対応し、人口増の恩恵も享受」「なくては困る“生活インフラ化”している」これらのポイントを押さえた企業が『これから爆伸びする銘柄』だとし、「便利そうで伸びる会社と、世界の常識自体を根本から変える会社を分けて考えて」と視聴者に投げかける場面も。

しかし現実として、日本人が直接買える海外株は限られているとし、「今回紹介した5社のうち、日本人が直接投資できるのはメルカドリブレとシーリミテッドの2つだけ」と現状のハードルも解説。「ETFを活用し、『世界の仕組みそのものに投資する』ことを選択肢に」と続け、実例としてインドETF『EPI』や新興国ネット企業特化の『EMQQ』、グローバルIT ETF『IXN』など幅広い運用方法を紹介した。

動画の締めくくりでは「ここに投資しなさい、という話ではなく、世界にはどんな企業があり、どんなサービスが生まれているか知ることでグリップ力や知的好奇心が高まる。今日の情報をもとに、あなたはどこに投資しますか」と語り、視聴者に自分で考える投資の重要性を強調して幕を閉じた。