「このチームに何かを残せた」海外移籍の32歳MFが胸に響く“魂の感謝”【ジェフユナイテッド千葉】
32歳のMFが新天地に選んだのはBGタンピネス・ローバーズFC(シンガポール)。今回の移籍を受け、本人は次のようにコメントしている。
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「この度、シンガポールプレミアリーグのBGタンピネス・ローバーズFCへ移籍することになりました。まず初めに、トライしたかった国からのオファーに対して、シーズン半ばにもかかわらず、自分の海外移籍への意思を尊重し、移籍を承諾してくれた健仁さん、慶行さんに本当に感謝しています。
チームメートは全員、しっかりとトレーニングをするし、特に自分と同世代のベテラン勢の立ち振る舞いやマインドは素晴らしいもので、この歳になって一緒にプレーできたことは、本当に自分の財産です。最後に慶行さんから『風間宏矢の価値をしっかり示してくれてありがとう。でも寂しいよ』と泣きながら言ってもらったときに、僕はこのチームに何かを残せたんじゃないかなと感じました。
自分のできることは、やり切ったつもりです。何より、移籍してきたときからここまで、明らかにスタジアムの雰囲気が格段に良くなりました。それは、チームに期待している人が増えたから。そう感じさせたチームの一員として、たくさんの試合でプレーし、喜びを分かち合えたことを誇りに思います。
14年間、慣れ親しんだJリーグの舞台は最高な舞台であることと同時に、この慣れた環境ではない海外でプレーできるチャンスは、このタイミングがラストチャンスだと思います。このチャンスを、全力で楽しんできたいと思います。またいつか、フクアリで皆さんとお会いできたら嬉しいです。改めて、ジェフでプレーできて最高でした。ここからの更なる躍進を応援しています! WIN BY ALL!」
千葉を愛しているからこその重厚なメッセージである。これだけ真摯に、情熱的に対応できる選手がどれだけいるだろうか。風間の人間性を示す、胸に響く“魂の感謝”でもある。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
