醸成される横浜フェラーリ文化 ニコル・コンペティツィオーネ横浜 ショールーム訪問
10年の節目、新たなショールームが誕生
「フェラーリ」という存在が、イタリアのスポーツカーブランドという枠をはるかに超えた、神格化されたものであることを今さら説明する必要はないだろう。
【画像】わくわくしました… ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームに潜入【現地より】 全38枚
そんな跳ね馬の新たな拠点が、横浜みなとみらいの空気を変えようとしている。10月13日、ニコル・コンペティツィオーネ合同会社がフェラーリの新たな販売拠点、ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームをグランドオープンさせたのである。

10月13日、ニコル・コンペティツィオーネ合同会社がフェラーリの新たな販売拠点、ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームをグランドオープンさせた。
同社は2014年からフェラーリの正規ディーラーを、やはり横浜みなとみらいの地でスタートさせており、横浜エリアにおけるフェラーリ文化の醸成の一翼を担ってきたという歴史を持っている。
今年は10年目という節目の年を迎えており、そのタイミングでこれまでのショールームよりも約1.5倍の広さを持つ、340平方mのフロア面積を持つ新たな拠点を構えたのである。
ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームは首都高速、みなとみらい出入り口にほど近い、いちょう通りに面している。
広々としたガラス張りのショールームには4台のフェラーリをゆったりと展示できるスペースが確保されている。
今回テープカットの記念式典が開催された際には、フェラーリの日本進出50周年を記念し、10台限定でリリースされた貴重なモデル、フェラーリJ50が展示されていたのである。
フェラーリのヘリテージに触れる空間
フェラーリの最新のCIによって構築されたショールームはガラス張りで、ブランドの銀色のロゴは白い背景の中で光り輝いている。
一方フェラーリを象徴するレッドのカラーリングはショールーム内部の壁に効果的に用いられていた。

ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームの内部。
ショールーム内の赤い壁は「ヘリテージ・ウォール」と呼ばれる展示スペースになっている。そこにはF1の歴史とともにある70年にも渡るフェラーリF1の歴史、そして同社のモータースポーツの功績が写真やアートといったかたちで展示されていた。
またショールーム右奥は会員制サロンのような雰囲気のヘリテージ・ライブラリーになっており、書籍やオートモビリアなどフェラーリに関する歴史の一端を目の当たりにできるスペースになっていた。
一方向かって左奥にはカスタマーが未来の愛車のカラーリングやインテリアの素材等を吟味することができるコンフィグレーションルームになっている。
ここではじっくりと時間をかけて自分だけのフェラーリを思い描くことができるようになっているのである。
ニコル・コンペティツィオーネ横浜ショールームには、夢を現実にするための優雅な空間が広がっていたのである。
横浜とフェラーリ 新時代の幕開け
ニコル・コンペティツィオーネのミヒャエル・ヴィット代表取締役社長は「フェラーリはただのクルマではありません。それはアイコン、そして夢であり、生きる伝説であり、世界中の人々を魅了する存在です。わたしたちはこの美しいショールームの存在により、横浜のフェラーリ文化の足跡をさらに強く残すことになります」と力強く語っていた。
一方式典に参加したフェラーリ・ジャパンのドナート・ロマニエッロ代表取締役社長も、10年目を迎えるニコル・コンペティツィオーネとのパートナーシップが、この新たな拠点によってさらに強固になり、より充実したサービスを提供できることを喜んでいた。

ニコル・コンペティツィオーネのミヒャエル・ヴィット代表取締役社長。
またこの日の式典において、ニコル・コンペティツィオーネの新たなニュースが発表された。それは同社が2024年の第1四半期に、第三京浜の横浜、港北インターに日本最大級のフェラーリの専用ワークショップ、そしてアプルーブドカーの販売拠点となる「Ferrari Approved」をオープンさせるということ。
横浜のフェラーリ文化を醸成させる。
その目標に向かって全方位的に体制を整えつつあるニコル・コンペティツィオーネ。今回の新ショールームオープンは横浜とフェラーリの新たな時代の幕開けを予感させるものだったのである。
