GWに日本のクルマと人との関わりがわかる「暮らしとクルマ」の展示イベントを開催
展示内容は、クラブ会員が所有する貴重なクルマのカタログやポスター、資料をもとに、パネルや当時の広告、昭和初めからのカタログなどを展示。豊富な資料を駆使して、黎明期の国産車から現代のクルマまで幅広く展示する。ルーツをたどると江戸時代に行き着く日本の自動車メーカーの変遷を壮大な年表で追えるほか、終戦から現代までのおもな出来事を年表やパネルで知ることができるなど、時代背景もわかりやすく紹介。見応えのある展示内容となっている。ゴールデンウィークのお出かけにいかがだろうか。
開催場所：奈良県立民俗博物館 展示室・多目的室
住所：奈良県大和郡山市矢田町545番地
開催日時：2023年5月4日（木）～7日（日） 9時～17時（入館は16時30分まで／7日の展示は15時まで）
観覧料：一般200円／大学生など150円／65歳以上（免許証などの提示が必要）と高校生以下（学生証の提示が必要）、障がい者（障がい者手帳の提示が必要）と介助者1人は無料／JAF会員証の提示で5人まで50円引き
展示の問い合わせ：ACC・JAPAN 清水 TEL：0742-46-8306
ちなみに、4月30日（日）にはACC・JAPANの定例イベント「ACC・JAPAN東京交歓会」を開催。会員が放出したクルマのカタログや貴重なカタログが入手できるコーナーもあり、参加は無料。ただし、会場費の捻出のため、当日1人500円のカンパを募っている。
開催場所：神奈川県立かながわ労働プラザ1Fギャラリー
住所：神奈川県横浜市中区寿町1丁目4番地（JR京浜東北･根岸線「石川町駅」中華街口（北口）徒歩3分）
開催日時：2023年4月30日（日） 12時30分～15時30分
〈文＝ドライバーWeb編集部〉
