柔道男子の楊勇緯(右手前)

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(高雄中央社)東京五輪柔道男子60キロ級銀メダリストの楊勇緯選手は19日、今年9月に予定されている中国・杭州でのアジア大会に向けて意気込みを語った。最も手ごわい対戦相手は日本の永山竜樹選手になるだろうとしつつ、金メダルを目指す考えを示した。

国家運動訓練センター(南部・高雄市)で、柔道の台湾代表選手らが報道陣の取材に応じた。

銅メダルを獲得した18年の前回ジャカルタ大会では、緊張していた上、大きなプレッシャーも感じていたと振り返った楊。だが近年、国際大会の経験を積んだことで一定の実力がついたと話し、今年の大会には平常心で臨めると自信をにじませた。

アジア大会の前に、来月には世界選手権(カタール・ドーハ)が控えている。世界選手権の仮想敵は東京五輪で敗れた高藤直寿選手。対永山とは異なる戦略を考えているという。「試合のテンポが速く展開していくので、あまり引っ張れない。後半まで攻めの姿勢を維持しないと」と見据えた。

(黄巧雯/編集:楊千慧)