スバル「WRX」22,841台にリコール、後退灯が点灯しなくなる恐れ
スバル WRX22,841台に後退灯が点灯しなくなる恐れ
2022年7月21日、スバルはWRXの後退灯が点灯しなくなるおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出たことを発表しました。市場からの情報によるものとし、現在の不具合件数は56件で、事故の発生はないと伝えられています
リコールの対象となるのは2014年(平成26年)6月11日~2020年(令和2年)3月25日に生産されたモデル。製作期間は購入した時期と一致しないので、必ず確認するようにしてください。
スバルは、所有する車種が該当する場合は速やかに点検・修理を受けるよう伝えています。これらの対応は2022年7月22日より随時行われるとのことです。
自身の所有する車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索で確認できます。
自分の車がリコール対象だった場合、最寄りの取り扱い販売店へ来店日時を予約し、点検・修理を受ける必要があるとのこと。修理代などは無料で、費用などは発生しません。
スバル WRXの不具合の状況
WRXの後退灯(バックランプスイッチ)において、構成部品の材料が不適切なため、スイッチ内部の接点部に黒色被膜が生成、材料が腐食する場合があるとのこと。
そのため、そのまま使用を継続すると、後退灯が点灯しなくなるおそれがあるようです。
これをうけてスバルは、全車両点検し、対象であれば対策品に交換すると伝えています。
不具合発生箇所と改善方法
不具合発生箇所 後退灯(バックランプスイッチ) 改善方法 全車両点検し、対象であれば対策品に交換する。問題がある箇所と対応方法は以下の図で公表されています。
対象となる車両情報
冒頭でも説明した通り、リコール対象となるのは以下の期間に生産された車両です。仮に所有する車がこの期間中に生産されていた場合、下の型式や車台番号なども参照してください。
開始 2014年(平成26年)6月11日~ 終了 2020年(令和2年)3月25日リコール対象車が含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれているとのこと。詳細はお買い求めの販売会社までお問い合わせ下さい。
型式や車台番号、生産台数などは以下の表のとおりです。
型式 車種 対象車が含まれる車台番号 対象車の台数 CBA-VAB WRX VAB-002001~VAB-036896 22,841台
対象車種かどうかの確認方法
すでに型式や車台番号を把握している場合、スバルのリコール対応ウェブページより、対象かどうかを確認することができます。
わからない場合、以下の方法で確認してください。
■型式と年式を確認する方法
車の型式と年式を確認するには、車検証を用意する必要があります。
型式の確認は車検証の「型式」という項目がそのまま記載されているので分かりやすいです。
一方で年式は、「初度登録(検査)年月」という項目がそれに該当します。
■車台番号を確認する方法
車台番号(車体番号)とは、自動車や原動機付自転車の車台部分に打刻されている、車両にとって固有の識別番号になります。
今回対象となるスバル WRXの車台番号を確認する手順は2通りあります。それぞれを説明します。
・車検証で確認する
車検証が手元にある場合は、そこから車台番号が確認できます。画像の位置に記載されています。
・車体の刻印で確認する
車台番号は、車検証のほかにも車体本体に刻印されています。
車台番号に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
